『intoxicate』にて『パヴァロッティとぼく』と『オリヴィエ・メシアンの教室』紹介【追記あり】

タワーレコードの発行するフリーマガジン『intoxicate』2020年12月号(#149)にて、『パヴァロッティとぼく──アシスタント「ティノ」が語るマエストロ最後の日々』(エドウィン・ティノコ 著/楢林麗子 訳/小畑恒夫 日本語版監修)と『オリヴィエ・メシアンの教室──作曲家は何を教え、弟子たちは何を学んだのか』(ジャン・ボワヴァン 著/平野貴俊 訳/小鍛冶邦隆 日本語版監修)の2冊が紹介されました。

芸術を鑑賞している多くの人々は、アーティスト達が届けてくれる作品であったり演奏と出会い感動を覚える。しかし、その感動を届けてくれている芸術家達の本来の優しさであったり生き様を、どれほど知っているであろうか。[『パヴァロッティとぼく』/タワーレコード新宿店・飛田陽海さん]

メシアンがどのように音楽を聴き取っているのかという疑問、またメシアン自身のどうしてそんな風に音楽を聴くのかという疑問との間に教育という対話が生まれたのだから。[『オリヴィエ・メシアンの教室』/高見一樹さん]

【12/21追記】『パヴァロッティとぼく』のレビューがWebマガジン「Mikiki」に掲載されました。
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/27133