『intoxicate』にて『クラシック音楽家のためのセルフマネジメント・ハンドブック』紹介

少し時間が経ってしまいましたがが、タワーレコードのフリーマガジン『intoxicate』8月号(Vol.147)にて『クラシック音楽家のためのセルフマネジメント・ハンドブック』(B.ケレス+B.メーネ 著/後藤菜穂子 訳/石田麻子 日本語版監修)が紹介されました。書いてくださったのは渋谷店の雨宮秀和さん。

コロナ禍で多くの音楽家が様々なメディアを使い音楽を聴き手に届けようとする流れに拍車をかけた。この状況下、著者は音楽家の移動や大規模集客が困難な今こそ、若い音楽家は自分を聴きに来てくれる地域に根ざした熱心な聴き手を形成し、小規模でも新しい音楽を生むチャンスと指摘。読者が聴き手側ならば、その音楽を聴く柔軟な心を持つ必要を感じるだろう。

と評してくださいました。ありがとうございました。