『Jupiter』で『約束の地、アンダルシア』紹介

いずみホールの情報誌『Jupiter』にて、濱田滋郎 著/高瀬友孝 写真『約束の地、アンダルシア──スペインの歴史・風土・芸術を旅する』が紹介されました。「STAY AT HOME 本特集」と題して、普段の書評コーナーを拡大して4冊紹介されたうちの1冊。

美しい写真にも恵まれた本書を友に、しばしアンダルシアの逍遙を、夏の午後にお勧めする。

……そうか、もう夏か。と、少し遠い目になりかけましたが、「失われた半年」をぜひ本書を読んで取り戻していただければ!

そして、もう1冊、わたくし木村の『音楽が本になるとき──聴くこと・読むこと・語らうこと』も紹介していただきました。

[…]聴く/読む行為が内面世界から他者との共有へと展開するさまを描き出す。さりげない気づきに心があたたまる。この類い希なセンサーが、音楽の海から言葉の宝物を編み上げてきたのだ。

なんともうれしく、光栄な言葉をありがとうございました!