『サウンド&レコーディング・マガジン』6月号に久保田慶一 編集代表/白石美雪+井上郷子+森垣桂一 編著『楽譜でわかる20世紀音楽』の書評が掲載されました。書いてくださったのはアーティストの横川理彦さん。
どれも分かりやすい説明がされているので、音楽大学の学生だけでなく、一般の音楽愛好家も含めて幅広い読者が想定されているのがわかる。
[…]ジャズ・ピアニストの小曽根真が楽譜上では細かなシーン・チェンジに見えるところがドミナント・セブンス・コードのバリエーションであると見事に分析し、音楽の由来を示している。
などと、細かく、具体的に内容を紹介しつつ、高く評価してくださっています。ありがとうございました。