【10/29開催】朝日カルチャーセンター芦屋教室で多田純一さんが日本人とショパンの関係を語ります

日本人のショパン好きは本国ポーランドでも有名だそうですが、今年は日本・ポーランドの国交樹立100周年ということで、「ショパン──200年の肖像」(神戸新聞社等主催)という展覧会が、兵庫県立美術館(10月12日〜)を皮切りに開催されます。展覧会の開催を記念して、『日本人とショパン──洋楽導入期のピアノ音楽』の著者である多田純一さんが、朝日カルチャーセンター芦屋教室でレクチャーします。日時は10月29日(火)13:30から。

日本人とショパン──日本・ポーランドの国交樹立100周年を祝して|朝日カルチャーセンター芦屋教室

明治期の日本人にショパンがどのように受け容れられたのか、日本で最初の「ショパン弾き」と呼ばれたピアニスト・澤田柳吉の音楽活動、ショパンの伝記映画、音楽コンクールなどのトピックを通して、第二次世界大戦までの日本におけるショパン受容について、音源を用いながら解説します。誰もがわかっているようでわかっていない謎──「日本人がなぜショパン好きなのか」が解き明かされるかも? ピアノ好きの方にはお薦めの講座です。