3/14 アントネッロがダ・ヴィンチと音楽の関係を掘り下げるレクチャーコンサートを開催

弊社刊『歌の心を究むべし──古楽とクラシックのミッシングリンクを求めて』の著者・濱田芳通さん率いるアントネッロが、3月14日(木)、レオナルド・ダ・ヴィンチと音楽との関係をテーマにしたレクチャー付きコンサートを開催します。既報のとおり、アントネッロは今年8月14日(水)〜17日(土)、レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年を記念して「ダ・ヴィンチ音楽祭in川口」を開催しますが、このコンサートは音楽祭のいわば「キックオフ」ともなる内容です。

以下は濱田芳通さんからのメッセージです。

軽暖の候、いかがお過ごしでしょうか。
来たる3/14(木)、アントネッロではレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年を記念した演奏会を催す運びとなりました。
レオナルド・ダ・ヴィンチは楽器演奏や楽器の考案、音声学の研究、王室主催の祝祭イベントをプロデュースするなど、音楽の分野でも大きな成果を残しました。
今回は、美術史家/東京造形大学教授の池上英洋氏によるレクチャーを交えながら、ダ・ヴィンチと音楽の関係に迫ります。
ご都合よろしければぜひお運びくださいませ。ご来場を心よりお待ち申し上げます!
アントネッロ 代表 濱田芳通

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□■ レオナルド・ダ・ヴィンチと音楽の関係についてもっと知りたい!
  レクチャー付きコンサート「レオナルド・ダ・ヴィンチと音楽」 □■
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日  時:2019/3/14(木)19時開演(18時30分開場)
会  場:豊洲シビックセンターホール 
レクチャー:池上英洋(美術史家 東京造形大学教授)
出  演:阿部雅子 ソプラノ
     中嶋克彦 テノール
     天野寿彦 リラ・ダ・ブラッチョ
     石川かおり ヴィオラ・ダ・ガンバ
     西山まりえ チェンバロ/ルネサンス・ハープ
     濱元智行 パーカッション
     濱田芳通 音楽監督/リコーダー/コルネット

プログラム:栄えある乙女マリア(フランキーノ・ガッフーリオ)
      Gloriòsæ Virginis Mariæ (Franchino Gaffurio)
      ラララ、ヤギの首がはねられた(パオロ・スコット)
      Turluru la capra e moza (Paolo Scotto)
      君は眠る(作者不詳)
      Tu dormi, io veglio (Anonimo)
      美味しいパンだよ、焼きたてだよ(作者不詳)
      Pan de miglio caldo
      それゆえ、私は涙した(バルトロメオ・トロンボンチノ)
      Dunque piangiamo (Bartolomeo Tromboncino)
      リルム・ビリリルム(ロッシーノ・マントヴァーノ)
      Lirum bililirum (Rossino Mantovano)
      愛は喜びを与えてくれるか(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
      Amore la sol mi fa (Leonardo da vinci)
      他 
     ※演奏曲は変更になる場合がございます。

公演詳細:アントネッロHP http://www.anthonello.com/