時代は速いテンポでどこかに向かいつつある──『世界日報』に『未来の人材は「音楽」で育てる』の書評掲載

9月30日付けの『世界日報』に菅野恵理子著『未来の人材は「音楽」で育てる』の書評が掲載されました。評者は増子耕一さん。

 現代は世界が大きく変化しつつある時代だ。必要とされる人材像も、世界の見方も変化している。音楽ジャーナリストの著者は、こうした状況を踏まえて、過去に音楽家たちがどのように時代を切り開いてきたかを振り返りつつ、音楽が社会で果たしてきた役割を読み解こうとする。その上で音楽は時代のその上で音楽は時代の要請にどう応えられるかを考えようとする。

このように前置きしたうえで、同書の内容を紹介してくださっています。