音楽之友社発行のオーディオ専門誌『ステレオ』11月号にて、濱田芳通著『歌の心を究むべし──古楽とクラシックのミッシングリンクを求めて』が紹介されました。
……みずからの専門領域のルネサンスやバロックの音楽のみならず、クレメンス・クラウスやロジンスキー、タリアヴィーニなど往年の名演奏家、果てはジャズやボーカル、ボサノヴァ、ラテン音楽にまで、その筆致は及ぶ。
ここに紹介されているように、幅広い話題を取り上げながら、音楽の根本命題である「歌心」にせまった本です。ぜひこの機会に手にとってみてください。[G]