【速報】〈音楽〉はいったいどこにあるのか?──古楽の鬼才・濱田芳通、初の音楽論集を出版!

アルテスは9月、濱田芳通さんの著書『歌の心を究むべし──古楽とクラシックのミッシングリンクを求めて』を出版します。

本書は古楽アンサンブル「アントネッロ」のリーダーにして、リコーダーとコルネットのヴィルトゥオーゾである濱田さんが、満を持して世に問う初の音楽論集。ルネサンス、バロックにとどまらず、ジャズ、ラテン、往年の名指揮者の録音、そして過去のさまざまな音楽書を渉猟して、真に音楽的なものとは何かを追い求めたたいへん刺激的な内容です。

9月2日(土)、濱田さん率いるアントネッロが、弊社刊『歌うギリシャ神話』の著者でもあるカウンターテナー歌手・彌勒忠史さんによる新演出でふたたび上演するモンテヴェルディの歌劇「ポッペアの戴冠」の会場にて、本書の先行販売をおこないます!(公演についてはアントネッロ公式サイトをご覧ください)[G]