作曲家の三枝成彰さんが、中学生・高校生に本格的なクラシック音楽に触れてもらいたいという思いから、11年前からおこなっているコンサート「はじめてのクラシック〜中学生・高校生のために〜」。今年は新井鷗子さんの『おはなしクラシック(2)カルメン、動物の謝肉祭、白鳥の湖 ほか』(弊社刊)に収載されている台本により、ムソルグスキー「展覧会の絵」がナレーション付きで上演されます(演奏会の詳細は以下のページをご覧ください)。
はじめてのクラシック〜中学生・高校生のために〜|Bunkamura
ほかにも、ドヴォルザークの「スラヴ舞曲」第1番、グリーグのピアノ協奏曲 イ短調と親しみやすい曲が上演されます。これから始まる夏休み、このコンサートを皮切りにクラシック音楽に親しんでみてはいかがでしょうか?[G]