【review】素晴らしい音楽教師による最高のマスタークラス|『モーストリー・クラシック』に『シューベルトの「冬の旅」』の書評掲載

『モーストリー・クラシック』5月号にイアン・ボストリッジ著/岡本時子+岡本順治訳『シューベルトの「冬の旅」』の書評が掲載されました。評者は音楽評論家の江藤光紀さん。
「一口でいうなら「冬の旅」に触発された思考の自由な足取りを記した本」と本書を位置づけ、「炭焼き小屋」や「幻日」をめぐる著者の発想の自在さ、鋭さを紹介してくださっています。

素晴らしい音楽教師による最高のマスタークラスだ。

という締めのひとことには膝を打つ思いでした。[G]