『音楽の友』に『バッハ・古楽・チェロ』の書評掲載

『音楽の友』2017年1月号にA.ビルスマ+渡邊順生著/加藤拓未編・訳『バッハ・古楽・チェロ』の書評が掲載されました。評者は10月号で渡邊温子著『古楽でめぐるヨーロッパの古都』を書評してくださった那須田務さん。

……読み始めたら止まらなくなるくらい面白い。いや、それだけでは足りない。これほどワクワクしながら読んだ音楽書は、アーノンクールの2冊の著作以来と言っていい。ビルスマの言葉は人柄そのままに音楽と人間への愛に溢れ、物事の本質を突いていて心に響く。その上ユーモアたっぷり。読みながら大いに笑った。

那須田さん、本書のポイントを突いた最高の褒め言葉をありがとうございました![G]