もはや辞典と言って良いほどの情報|『現代ギター』に『ギター音楽リスナーズ・バイブル』の書評掲載

『現代ギター』11月号に朝川博著『ギター音楽リスナーズ・バイブル』の書評が掲載されました。評者はギタリストの坂場圭介さん。

特等として、まずギター史が概観されていることが挙げられます。本邦ではギター史を扱った本がたいへん少ないので、これはすごくありがたいですね。リスナーだけでなく、ギターを演奏する人にもぜひ読んでいただきたいです。さらに、ギターの名曲100曲を解説。とくにギターの最も重要な作曲家12人をピックアップして集中的に作品紹介するなど、もはや辞典と言って良いほどの情報が詰めこまれています。

と評してくださっています。『現代ギター』は朝川さんが長年連載をもち、『ギター音楽リスナーズ・バイブル』のもとになった原稿も同誌で連載されたものです。

[木村]