音楽キャリア・サポート・ネット主催の「音楽を語る会」、第3回のゲストは映画監督・作家の森達也さんです。「歌っちゃいけない──音楽のタブー、社会のタブー」と題して、音楽が映し出す社会の裏面について語っていただく予定です。この会は、講師の話をただ聴くというだけでなく、参加者の問題意識にひきよせて、自由に語っていただく勉強会になればと考えていますので、この機会に森さんに聴きたいことをぜひ持ち寄ってお集まりください。
なお、申し込み受付は、下記の音楽キャリア・サポート・ネットのHPにて、1カ月前の10/13から開始いたします。
http://npo-mcsn.org/cn27/pg166.html
NPO法人 音楽キャリア・サポート・ネット
Presents
音楽を語る会 2010 第3回
歌っちゃいけない
──音楽のタブー、社会のタブー
ゲスト 森 達也(もり たつや)さん
(映画監督/作家)
プロフィール
1998年オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画「A」を公開、各国映画祭に招待され高い評価を受ける。2001年、続編「A2」が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。
著書に『放送禁止歌』(光文社知恵の森文庫)、『「A」マスコミが報道しなかったオウムの素顔』、『クォン・デ~もう一人のラストエンペラー』『世界が完全に思考停止する前に』『職業欄はエスパー』『ドキュメンタリーは嘘をつく』(角川文庫)、『A2』(現代書館)、『世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい』(ちくま文庫)、『下山事件』『東京番外地』(新潮社)、『池袋シネマ青春譜』(柏書房)、『いのちの食べかた』『世界を信じるためのメソッド』『きみが選んだ死刑のスイッチ』(理論社)、『ぼくの歌・みんなの歌』『視点を変える思考術』(講談社)『王様は裸だと言った子どもはその後どうなったか』『ご臨終メディア』『戦争の世紀を超えて』(集英社)、『悪役レスラーは笑う』(岩波新書)、『死刑』(朝日出版社)『マジョガリガリ』(エフエム東京)『東京スタンピード』(毎日新聞社)、『神さまってなに?』(河出書房)『死刑のある国ニッポン』(週刊金曜日)『誰が誰に何言ってるの?』(大和書房)『首都圏生きもの記』(学研)など多数。
日時
2010年11月13日(土)14:00-16:00
※懇親会 16:30-18:30(希望者のみ/参加費別途)
場所:(財)東方学会2F会議室(東京・神保町)
〒101-0065 東京都千代田区西神田2-4-1 (財)東方学会
会費:3,000円 (学生2,500円)
※当日、受付にてお支払いください。
お申込・お問い合わせ:10/13から受け付けますので、しばらくお待ちください。