『Sound & Recording Magazine』2009年1月号「Books」コーナーにて、横川理彦さんが今年4月号での『音盤考現学』絶賛!に続いて、『音盤博物誌』と『魂(ソウル)のゆくえ』をとりあげてくださいました。
『音盤博物誌』については
これがまた、強烈な傑作で、批評の対象になっている作曲家や演奏家に詳しくなくても十分に楽しく読め、とても刺激的なのである。
『魂(ソウル)のゆくえ』については
南部では黒人と白人が一緒に音楽を作ることが当たり前だったことや、ファンクにロックの要素がかなり含まれていることなどが歴史的に理解できるのは大きい。(略)筆者の深い音楽愛にしっかり裏打ちされた好著だ。
と、いずれも高く評価してくださっています。
[木村]