「OTTAVA amoroso」にて、音楽評論家の林田直樹さんが『無伴奏』をとりあげてくださいました。「慎重な言葉遣いと集中した思考で、この作品[イザイの無伴奏ソナタ]の深部に分け入り、ヴァイオリン音楽、とりわけソロというものの孤独な本質について述べられています」と評価していただきました。
林田さんも新刊『クラシック新定番100人100曲』(アスキー新書)を出されたばかりですが、新書サイズのコンパクトな本ながら、たいへんていねいに深く掘り下げられた作品論、作曲家論となっており、まさに理想のクラシック音楽入門書といえる快著。おすすめです!
[木村]