本日8月28日(日)10:00、かねてからお知らせしている「ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト」のクラウドファンディングがいよいよスタートしました!
【生誕150周年】イギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムズの伝記の日本初の翻訳出版&記念リサイタルを成功させたい!|Motion Gallery
https://motion-gallery.net/projects/RVW150
クラウドファンディングの趣旨はこちら:
2022年に生誕150年を迎えるイギリスの大作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872~1958)の生涯と作品を描いた定評ある評伝(2000年出版/2014年再版)が、ロンドン在住のヴァイオリニスト小町碧を中心とした強力なチームの力によって、いよいよ翻訳出版されます。日本語で読めるヴォーン・ウィリアムズの伝記としては、本書がはじめてのものとなります。
記念リサイタルなども含めた「ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト」をぜひご支援下さい!
クラウドファンディングの旗振り役を買って出てくれた評論家の林田直樹さんが、ヴォーン・ウィリアムズとは何者か、その伝記本をいま日本で出版することの意義について、わかりやすくまとめてくださっています。
書籍のタイトルなども決定しました:
サイモン・ヘファー著/小町碧・高橋宣也共訳/加藤昌則寄稿『レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ──〈イギリスの声〉をもとめて」(アルテスパブリッシング、予価2400円)
訳者のひとりである英国在住のヴァイオリニスト小町碧さんによる素晴らしい演奏動画も掲載されていますので、ぜひお楽しみください!
目標金額は100万円。リターンは「本(2200円)」「小町さんのリサイタルチケット(5000円)」「本とリサイタル(7200円)」「リサイタルペア(10000円)」「スペシャル(120000円)」の5種類(「スペシャル」のリターンがどんなに“スペシャル”かは、ぜひご自分でご確認ください)。
そして、このクラウドファンディング開始と同時に、小町碧さんによる出版記念リサイタルの詳細も発表されました。
「ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年 小町碧 出版記念リサイタル ~イギリスの心を奏でた国民的作曲家 民謡から未知の世界へ」
日時 2022年10月31日(月)
開場 18時15分
開演 19時00分
全席指定5000円 ※8月29日(月)前売開始
会場:王子ホール(東京・銀座)
出演 小町碧(ヴァイオリン)、加藤昌則(ピアノ)、林田直樹(トークコーナー司会)
曲目 ヴォーン・ウィリアムズ
グリーン・スリーヴズによる幻想曲(編曲:ムリナー)
『旅の歌』より第7曲「私はどこへさすらうのか?」
『命の家』より第2曲「静寂の真昼」
ピアノのための「山の湖」
揚げひばり(ヴァイオリンとピアノ版)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ短調
主催:RVWプロジェクト実行委員会
クラウドファンディングの締め切りは10月17日。その日まで、このページでヴォーン・ウィリアムズについて、このプロジェクトについて、新たな情報をどんどんお届けしていきますので、ぜひぜひチェックしてください! そして多数のご支援をどうぞよろしくお願いいたします!