11/28付けの『図書新聞』にて、『ビートルズを知らない子どもたちへ』が紹介されました。「ビートルズに飛びついた女の子たちの気持ちをくみ取ったビートルズ論」と題して、上村寿幸さんが書評してくださっています。
本書は、「ビートルズ玄人」からすれば、ビートルズを「象徴」として用いて読み解いた書物として読めるし、「ビートルズ素人」からすれば、彼らの一種の歴史というか伝説に触れる経験になるだろう。間口の広い本だ。それこそ本当に、「ビートルズを知らない子どもたちへ」、である。
ありがとうございました。
[木村]