菊地成孔さん(ミュージシャン)推薦!
ビバップの始祖から21世紀の最新型まで300枚のディスクをガイド!
ピーター・バラカンとの対談も収録。
「雑味なし、エグ味なし、ナチュラルかつハイグレード。口当たりまろやかにして栄養満点。要するに〈フツーに良い〉。そんなジャズ批評があってたまるか!というアナタ、間違ってますぞ。そんなジャズ批評が足りなかったんでしょうが。コレ読むと解ります。」
ビバップの始祖から21世紀の最新型まで、100枚+200枚のディスクでジャズのエッセンスがわかる! 特別付録としてピーター・バラカン(ブロードキャスター)と著者との対談も掲載。
〈いりぐちアルテス〉第4弾!
プロフィール
村井康司(むらい・こうじ)
1958年函館生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。中学1年でロックを、高校1年でジャズを聴き始め、大学時代はジャズ・ビッグバンドでギターと編曲を担当。編集者として働く傍ら1987年よりジャズ・ライターとして執筆を始め、『ジャズジャパン』『ジャズ批評』『CDジャーナル』などの音楽誌に寄稿。CDのライナーノーツも多く手がける。著書に『あなたの聴き方を変えるジャズ史』(シンコーミュージック、2017)、『現代ジャズのレッスン 1959年から考える』『JAZZ 100の扉』(以上アルテスパブリッシング、2013)、『ジャズ喫茶に花束を』(河出書房新社、2003)、共著に『100年のジャズを聴く』(シンコーミュージック、2017)ほかがある。尚美学園大学音楽表現学科講師。
CONTENTS
〈いりぐちアルテス〉第4弾は、ビバップの始祖から21世紀の最新型まで、選びぬいた100枚+200枚のディスクでジャズのエッセンスと楽しみ方がわかる名盤ガイド! ビバップ、モード、ウェストコースト、ビッグ・バンド、フリー、ノイズ、フュージョンと、ジャズの全体像を広く柔軟なラインナップに凝縮しました。ピーター・バラカンを特別ゲストに迎えての著者との対談付き。