日本チェンバロ協会 年報 2017 創刊号

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定価:本体2,800円 [税別]

  • A5判・並製 | 152頁
  • 発売日 : 2017年5月26日
  • ISBN : 978-4-86559-165-1 C1073
  • ジャンル : クラシック/古楽/研究
  • ブックデザイン:中島浩

すべてのチェンバロ演奏家・研究者・愛好家のために。
日本のチェンバロ研究の最前線を1冊に!

2011年10月に発足した「日本チェンバロ協会」の年報が創刊。

創刊号では、日本のチェンバロ演奏家の草分けのひとりであり、協会の第1期・第2期会長をつとめた小林道夫氏へのインタビュー、昨年生誕400年、今年没後350年を迎えたドイツの作曲家ヨハン・ヤーコプ・フローベルガーの受容史・研究史・演奏解釈などを特集として掲載。
2013年に惜しまれながら逝去したチェンバロ製作家・リコーダー奏者・柴田雄康氏のアトリエ探訪記(カラーグラビアも)は、楽器製作と演奏に生涯を捧げた氏の真摯な人となりを伝える。
その他、古楽関連書籍・楽譜の紹介、海外での音楽祭、ワークショップ、留学体験レポート、毎年恒例の「チェンバロの日」を写真で伝える活動記録など、充実の内容。

日本チェンバロ協会 公式ウェブサイト:https://japanharpsichordsociety.jimdo.com/

プロフィール

CONTENTS

カラー口絵 故・柴田雄康

日本チェンバロ協会「年報」の刊行によせて(会長 久保田慶一)

特集Ⅰ 小林道夫先生インタビュー「音楽の演奏は魂の仕事」

特集Ⅱ フローベルガー生誕400年
歴史と現代におけるフローベルガー──ベルリンに残された楽譜を中心として(久保田慶一)
フローベルガーの鍵盤楽曲の演奏解釈─修辞学的視点から(桒形亜樹子)
ジローラモ・フレスコバルディは献呈相手をどう選んだか──《トッカータ集》(第1巻1615;第2巻1627)を中心に(大岩みどり)

書評
アンナー・ビルスマ、渡邊順生著『バッハ・古楽・チェロ─アンナー・ビルスマは語る』(崎川晶子)
渡邊温子著『古楽でめぐるヨーロッパの古都』(岡田龍之介)

楽譜紹介
W. A.モーツァルト:クラヴィーア・ソナタK.331の自筆譜一部発見(2014年)後の新しい2つの原典版(ヘンレ社、全音楽譜出版社)(山名敏之)
フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集 第1巻(ベーレンライター社)(副嶋恭子)

アトリエを訪ねて① 故・柴田雄康(1947–2013)

海外レポート
「オール・オブ・バッハ」のインヴェンション・プロジェクトに参加して(大藤莞爾)
「フランス・バロック・オペラ」プロジェクトに参加して(濱田あや)
リヨン国立高等音楽院 チェンバロ・通奏低音科で学んで(曾根田駿)
チェンバロ探求の旅(植山けい)

日本チェンバロ協会活動記録(2012–2016年度)
日本チェンバロ協会規約
日本チェンバロ協会「年報」投稿規定
日本チェンバロ協会 2016年度年報編集委員
日本チェンバロ協会 2016年度役員・運営委員

編集後記