『ラティーナ』誌に『新版 魂(ソウル)のゆくえ』書評掲載!

月刊『ラティーナ』1月号に『新版 魂(ソウル)のゆくえ』の書評が掲載されました。
評者の伊高浩昭さんは、60年代からラテン/アメリカを中心に世界を取材されてきたジャーナリストで、『チェ・ゲバラ』(中公新書)、『ラ米取材帖』(ラティーナ)などの著書もおもちの方です。

その伊高さんに、

著者は「音楽馬鹿」ではない。歴史や内外情勢に通じ、文化的視野が広く思考が深い。

ソウル音楽の盛衰と、米大衆音楽におけるソウルの位置を分析する本書は、時系列的縦軸と各発展段階の断面(横軸)の交差する場で語られている。

と高く評価していただきました。ありがとうございました!

なおこの『ラティーナ』の特集は年間ベスト・アルバムなんですが、表紙写真はシンガー・ソングライターの角銅真実(かくどう・まなみ)さん。先日ライヴを見てきたばかりなのですが、歌もアレンジも演奏もあまりに素晴らしくて、お薦めです。来年1月22日に発売される新しいアルバム『oar』から2曲が先行配信されてますので、よかったらぜひ。