大友良英さんがJAMJAMラジオで『音と耳から考える』を大プッシュ!

音楽家の大友良英さんが、18日に放送されたKBS京都のレギュラー・ラジオ番組『JAMJAMラジオ』で、『音と耳から考える』を強力に薦めてくださいました。今年の収穫3冊として、『AA=五十年後のアルバート・アイラー』(細田成嗣編、カンパニー社)と『近代日本の音楽百年』全4巻(細川周平著、岩波書店)と並んで挙げてくださったのです。

『音と耳から考える』には大友さんご自身も1万6000字にも及ぶエッセイ「即興演奏とアジアの音楽家との交流」を寄稿されていて、これがじつに貴重な現場からのドキュメントになっているので、必読!と声を大にして言いたいのですが、この本には大友さんの頭や耳を刺激する論考がつまっているはず。「ぜんぶは読み切れていない」と仰っしゃりながらの推薦、ありがとうございました!

この放送は上のリンク先からラジオクラウドやポッドキャストで聴くことができます。[鈴木]