『ジュピター』で『オーケストラに未来はあるか』紹介

住友生命いずみホールの機関誌『ジュピター』2022年2・3月号に掲載された堀朋平さんの「いま、シューベルトの交響曲を」という記事は、この秋、同ホールで4回にわたっておこなわれる山田和樹指揮によるシューベルト交響曲全曲演奏会への案内となっています(チケットの発売開始は6月3日)。その文中に「日本のオーケストラに固有の「刹那的な」、つまり一期一会の感動」という山田和樹さんの見解とともに、浦久俊彦+山田和樹著『「超」音楽対談 オーケストラに未来はあるか』が書影入りで紹介されました。毎回異なる4つのオーケストラが山田和樹さんのタクトのもとに集うというこのシリーズ、「シューベルトの交響曲をきわめる」と同時に「日本のオケを味わう」という楽しみもありそうです。