『文化系のためのヒップホップ入門3』の書評が『ミュージック・マガジン』誌に掲載!

『ミュージック・マガジン』4月号に『文化系のためのヒップホップ入門3』の書評が掲載されました。
評者は、「ヒップホップは音楽ではなく、コンペティションである」という、
このシリーズ『1』で提示したテーゼに「大きな衝撃」と「決定的な影響を受けた」という伊賀丈晃さん。

伊賀さんが「ヒップホップ・ゲームの外側に出た」と評したタイラー・ザ・クリエイターを引き合いに出しながら、
そのゲームがこの数年でどう変わったのかを明らかにするのが本書だ、と評価していただいています。

登場するラッパーたちに勝るとも劣らない二人の“パンチライン力”も相変わらずキレキレだ。

たった2年前の話でも意外と“歴史”として読めてしまうというのも面白い発見だった。

伊賀さん、ありがとうございました!
なお本号の特集は新作が出たばかりのサンダーキャットと「台湾音楽の30年」です。