ex-music〈R〉
テクノロジーと音楽

定価:本体1500円[税別]

  • 四六判変型・並製 | 208頁
  • 発売日 : 2014年7月25日
  • ISBN 978-4-903951-89-8 C1073
  • ジャンル : ロック/テクノ
  • 装丁:折田烈(餅屋デザイン)

音楽の地殻変動をとらえた名著『ex-music』ニュー・ヴァージョン、2冊同時発売!

演劇、文学、映画、音楽とジャンルを横断して精力的な批評活動を続けている佐々木敦が、ポストロック・テクノミュージック・電子音楽のミュージシャンたちを論じた名著『ex-music』が12年振りに復活! 新たな論考を加えて、「〈L〉ポスト・ロックの系譜」「〈R〉テクノロジーと音楽」の2冊に新編集、ハンディなサイズに収めてお求めやすくなりました。

〈R〉で取りあげているおもなアーティストとテーマ

池田亮司/渋谷慶一郎/武満徹/ノト=カールステン・ニコライ/オヴァル/リチャード・D・ジェイムズ/竹村延和/メタ・インストゥルメンタル・ミュージック/クリスチャン・マークレー/マキシマル・ミュージックほか…

※本書は『ex-music』(2002年、河出書房新社刊)の新編集版です。

プロフィール

  • 佐々木敦(ささき・あつし)
    1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。
    文学、演劇、映像、音楽など多岐にわたる分野で批評活動を行う。
    主な著書に『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、『「批評」とは何か?』『小説家の饒舌』(メディア総合研究所)、『テクノイズ・マテリアリズム』『即興の解体/懐胎』『(H)EAR』(青土社)などがある。

CONTENTS

はじめに
01 記号から事件へ(1995〜2013)──池田亮司『superposition』
02 マキシマム・ナチュラル─ミニマム・アーティフィシャル──テクノ/ロジカル/タケミツ論
03 ノト=カールステン・ニコライ──「音」と「非=音」のためのアルシヴィスト
04 プロセシング・オヴァル──マーカス・ポップの歩み
05 メゴ/ピタ/ファーマーズ・マニュアル
06 リチャード・D・ジェイムズ──『アンビエント・ワークス』から『DRUKQS』まで
07 竹村延和──「魔法」としての音楽/「こども」たちの「うた」
08 生者でも死者でもゾンビでもないもの──渋谷慶一郎+岡田利規『THE END』
09 メタ・インストゥルメンタル・ミュージック
10 TOYS/WAR!──パスカル・コムラードの「戦争」
11 マーガレット・レン・タン──トイ・ピアニストの肖像
12 クリスチャン・マークレー【1】──「音」という記録=記憶
13 クリスチャン・マークレー【2】──『記録1981~1989』
14 マキシマル・ミュージック
アーティスト索引