アルテスから発表したロングセラーＣＤブック『クレオール・ニッポン』のあとも、ソロ・アルバム『ELA エーラ』、サンバ・ジャズ・ピアニストMIKAとのユニット、クアトロＭとして『PRIMEIRO PASSO』、土取利行との『月の夜のコロニア』、『おおいたのうた』と、次々に新境地を開拓し続けているシンガーの松田美緒さん。コロナ禍での配信ライヴという新しい試みにも取り組んでいましたが、今度は南米ウルグアイの巨匠ウーゴ・ファットルーソのプロデュースによる新作『La Selva』を10月23日にリリース！

タイトルは「密林」の意。ウーゴのオリジナル曲に加えてアルゼンチン・タンゴやウルグアイの名曲を、ウーゴのアレンジにより、ウルグアイのパーカッショニスト、アルバナ・バロッカスやギタリスト渥美幸裕などのゲスト・ミュージシャンらと共演。少し聴かせてもらいましたが、冒頭から鮮やかなシンセ・サウンドが耳をとらえ、ひと言でいって「かっこいい！」です。先行シングル「Hurry!」のMVはすでに公開中。

なにしろ今の美緒さんは、これまで以上に素晴らしい声が出ていて（筋トレの成果？）、キャリア最高と言いたくなるほど。多くの人に体験してほしいです。

曲目の紹介も読める特設サイトでは、オリジナルのアートカードやＴシャツが付いたスペシャルな先行予約もおこなっていますので、お早めにご予約を！

こちらはYahoo!Newsに載ったCD Journalの記事。

10月14日には都内（文京区本郷）でこんなトークイヴェントも開催されます。限定30名なのでこちらもお早めにどうぞ。会場ではもちろんCDの先行発売もあります。