『週刊東洋経済』にて『新版 クラシックでわかる世界史』紹介

『週刊東洋経済』4/30-5/7合併特大号にて、編集者・作家の中川右介さんが西原稔著『新版 クラシックでわかる世界史──時代を生きた作曲家、歴史を変えた名曲』を紹介してくださいました。この号の特集「世界激震! 先を知るための読書案内」の第5章「読んで武器にする教養書と専門書」のなかの「教養としての音楽」というページ。片山杜秀さんの『革命と戦争のクラシック音楽史』(NHK出版)、中川右介さんの自著『国歌と音楽家』(集英社文庫)とともに取り上げていただきました。

クラシックを知らない人にも面白く読める。現代「名曲」とされている音楽は歴史の動乱の中で生まれている。名曲が生まれた背景を探れば、歴史の動きを大まかにつかむことができる。東欧諸国とロシアの関係を理解する一助にもなる。

ビジネスパーソンにも、この機会にぜひ手に取っていただければと思います!