『赤旗』に『抵抗と適応のポリトナリテ』の書評掲載

2022年4月3日(日)付けの『しんぶん赤旗』に田崎直美著『抵抗と適応のポリトナリテ──ナチス占領下のフランス音楽』の書評が掲載されました。評者は宮沢昭男さん。ナチス占領下のフランスで、さまざまな立場で情況に対応した(せざるを得なかった)音楽家たちの、輻輳し一面的には捉えられない活動の実態を明らかにした同書の意義を喝破し、「レッテルに惑わされない耳」の大切さを訴えておられます。ありがとうございました。