紹介したディスクと本がそれぞれ11枚である理由は?──清水敬一さんが『教育音楽』で自著『合唱指揮者という生き方』を語る

今月刊行した清水敬一さんの『合唱指揮者という生き方──私が見た「折々の美景」』の第2部「折々の美景」は、『教育音楽』の連載を3年分まとめたものですが、連載はいまも続いています。現在発売中の7月号では「本になりました」と題して、今回の単行本化の舞台裏を明かしておられます。

単行本化にあたって書き下ろしていただいた「私が影響を受けた11のディスク」「私が影響を受けた11冊の本」というパートがあるのですが、なぜ「10」ではなく「11」なのだろう、と不思議に思っていました。そのわけも、しっかり解説してくださっています。