現代にも通じるストレスの対処法と健康保持のメカニズムを探る──『フレグランスジャーナル』に『音楽と病のポリフォニー』の書評掲載

香粧品科学研究開発専門誌(!)『フレグランスジャーナル』2018年11月号に、小林聡幸著『音楽と病のポリフォニー──大作曲家の健康生成論』の書評が掲載されました。

 本書では病が創造性をもたらすとか、創造行為が病を癒すとかいった従来の病跡学の枠組みにとらわれず、彼らが苦難の中にいながら作曲を続けられたのは(つまりある意味、健康でいられたのは)なぜか、現代にも通じるストレスの対処法と健康保持のメカニズムを探る。

と、著者の執筆意図をとらえて熱く推薦してくださっています。