バロック音楽やオペラ、音楽史を辿る上でも必読──『ステレオ』で『モンテヴェルディ偏愛主義』紹介

『ステレオ』9月号にて彌勒忠史著『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義──演奏・演出の現場から見た《オルフェオ》《ウリッセ》《ポッペア》《ヴェスプロ》』が紹介されました。

オルフェオ伝説と日本神話の共通点、演歌的だという《ウリッセ》、《ポッペアの戴冠》は不道徳なオペラか?……等々、モンテヴェルディが創り上げたバロック・オペラの世界がこんなにも意味深で抱腹絶倒だったとは! バロック音楽やオペラ、音楽史を辿る上でも必読の一冊。

とご高評いただきました。