人を育てる音楽とは?|ゲンロンカフェに椎名亮輔さんと菅野恵理子さんが登場!

音楽を考える人のための基本文献34

作家・思想家の東浩紀さんが代表を務める株式会社ゲンロンが運営する「ゲンロンカフェ」では、さまざまな論客が登壇するトークイヴェントがさかんにおこなわれていますが、最近始まったのがクラシック音楽関連イヴェント。9月14日(木)にはその第2弾として、「人を育てる音楽とは――プラトンから現代までのリベラル・アーツとしての音楽を考える」と題し、音楽社会学者の井手口彰典さん、音楽学者の椎名亮輔さん、音楽ジャーナリストの菅野恵理子さんの3人が語り合います。イヴェントの詳細と申込みは以下から。

井手口彰典×椎名亮輔×菅野恵理子「人を育てる音楽とは――プラトンから現代までのリベラル・アーツとしての音楽を考える」|Peatix

リベラル・アーツ教育のなかで音楽を学ぶというのはどういうことか──『音楽を考える人のための基本文献34』の編著者として、音楽について考えること、語ることの意味を説く椎名さんと、『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』でアメリカの大学におけるリベラル・アーツ教育の最新情報をレポートした菅野さん、そして音楽メディア論を中心に若者と音楽との関係、音楽のもつ教育的側面について研究する井手口さんが、幅広い視点を提供しつつも、具体的な議論を深めてくれるのではないかと楽しみです。[G]