3月発売! リュック・フェラーリの「自伝」とヘールシュピールの傑作《センチメンタル・テールズ》、待望の邦訳!

仏電子音楽の巨匠リュック・フェラーリ(1929-2005)が遺した18の断章からなる「自伝」、そして数々の自伝的エピソードをもとに、会話と音楽と日常音とを融合させてフェラーリ特有の「逸話的音楽」を実現したヘールシュピール(ラジオドラマ)の傑作《センチメンタル・テールズ》を、フェラーリ研究の第一人者、椎名亮輔さんが本邦初訳。公私ともにパートナーであったブリュンヒルド・メイヤー・フェラーリさんの全面的な協力のもと、写真も多数掲載し、椎名さんによる「リュック・フェラーリ小伝」、筒井はる香さんによる「ドイツにおけるヘールシュピール小史」を付し、越境し続けた人フェラーリの芸術の神髄を伝えるファン必読の書が誕生します。

リュック・フェラーリ センチメンタル・テールズ──あるいは自伝としての芸術

発売は3月。当サイトでは一般発売にさきがけて、先行発売をおこなう予定です。詳細は追ってお知らせいたします。