『新しい和声』、大好評です!

4/20に発売したばかりの林達也著『新しい和声』ですが、すでに大きな話題になっています。東京藝大と同附属高校の和声教科書に採用されたということもあり、それ以外の音楽教育関係者や学生、そしてこれから和声を学びたいという方々に強い関心をもっていただけている模様。いくつか問題点もご指摘いただいていますが、「数字付き低音」を採用したことをはじめとする編集方針については、おおむね好評をいただいています。従来の教科書で何冊も必要だった過程が1冊に網羅されていることも、好評の一因かもしれません。

大久保賢さんが『新しい和声』を紹介してくれました

こうしたテキストは、刊行後も継続してメンテナンスをおこない、よりよい内容に育てていく必要がありますが、そのためにも読者のみなさんのご協力が欠かせません。ぜひ、使用していただき、忌憚なき意見をお寄せくださいますよう、お願いいたします。

なお、刊行後に判明した修正点はこちらにまとめてあります。修正済のページのPDFファイルをダウンロードすることも可能ですので、どうぞご利用ください。

『新しい和声』|お詫びと訂正

[木村]