8月5日 原雅明×高橋健太郎:『ポップ・ミュージックのゆくえ』刊行記念トーク第3弾!

本日発売となった『ポップ・ミュージックのゆくえ』刊行記念イヴェント第3弾の発表です!(ちょっと順序がヘンですが、第2弾も近日中に発表します)
Vol.3は『音楽と言葉の未来』をテーマに8月5日(木)夜7時30分から、渋谷のアップリンク・ファクトリーで開催。ゲストには、昨年11月に初の音楽論集『音楽から解き放たれるために』(フィルムアート社)を発表した原雅明さんをお迎えします。
ヒップホップ、ワールド・ミュージック、ダブ、ハウスなど80年代の音楽シーンを論じた『ポップ・ミュージックのゆくえ』を受けて、続く90年代の動きをそれぞれのポジションから体験的に検証しつつ、音楽のあり方そのものがドラスティックに変化していくなかで音楽を語る言葉はどうなっていくのか? さまざまな音楽の現場に携わりってきた二人のスリリングな対話をご期待ください。
■出演:原雅明、高橋健太郎
■日時:8月5日(木)19:00開場/19:30開演
■場所:アップリンク・ファクトリー
■料金:1000円(1ドリンク付き/予約できます)
■ 予約方法:このイベントへの参加予約をご希望の方は、
(1)お名前 (2)人数(一度のご予約で3名様まで) (3)住所 (4)電話番号
以上の要項を明記の上、件名を「予約/原雅明×高橋健太郎『音楽と言葉の未来』」として、
factory@uplink.co.jp までメールでお申し込み下さい(@を半角に変えてお使いください)。
原雅明(はら・まさあき)
編集者を経て、90年代から音楽ジャーナリスト/ライターとして本格的な執筆活動を始める。soup-disk及びdisques cordeレーベルの運営、イヴェントのプロデュース、HEADZの設立と雑誌FADERの創刊なども手がける。近年はロサンゼルスの音楽シーンと繋がりを深め、LOW END THEORYの日本ツアーのオーガナイザー、非営利ネットラジオ局DublabとCreative Commonsのアート・プロジェクトINTO INFINITYの日本側キュレーターを務める。単行本『音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル』(フィルムアート社)とミックスCD『How Far Do You Wanna Go?』(BLACK SMOKER)を09年に発表。http://corde.co.jp
高橋健太郎(たかはし・けんたろう)
1956年、東京生まれ。音楽評論家、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、インディー・レーベル「MEMORY LAB」主宰。音楽配信サイト「ototoy」の創設メンバーでもある。一橋大学在学中から『プレイヤー』誌などに執筆していたが、82年に訪れたジャマイカのレゲエ・サンスプラッシュを『ミュージック・マガジン』誌でレポートしたのをきっかけに、本格的に音楽評論の仕事を始めた。Twitterアカウントは @kentarotakahash。