「音楽・知のメモリア」、連載完結!

作曲の思想

小鍛冶邦隆さんのウェブ連載「音楽・知のメモリア」がついに完結しました!
◎音楽・知のメモリア 第12回
http://www.artespublishing.com/serial/kokaji/index12.html
今回は伊福部昭、松村禎三、西村朗における管弦楽法を音楽におけるテクノロジーとして、また汎アジア主義を歴史性を捨象したポップ・カルチャーとの関連で再考します。知の記憶としての音楽が、わが国にもたらしたものはなんだったのでしょうか──。
なお、この連載は近い将来、アルテスパブリッシングより単行本として発売予定です。単行本化にあたっては、新しく武満徹論を加え、対談コーナーももうけて、「知としての音楽」というテーマにさまざまな方向から光をあてることになっています。ご期待ください。

[木村]