去る11月29日、国立音楽大学にて開催されたクレール・オペールさんの特別講義についての取材記事が、毎日新聞に掲載されました。取材と執筆は同紙記者の須藤唯哉さん。
痛みと不安に、音楽療法の可能性 著書刊行の仏チェリスト特別講義|毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20231224/ddm/014/040/005000c
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「オペールさんの著書『シューベルトの手当て』(鳥取絹子訳、小社刊)の内容とともに、この日の講義でオペールさんが学生に向けて語った言葉を紹介しています。
「シューベルトの音楽は痛み止めのモルヒネの代わりにはならないが、痛みと不安に対して、信じられないくらい大きな力がある」
「心をオープンにして自分の道を切り開いていってほしい」
オペールさんが学生たちに贈ったエールを、こうして多くの人々に共有してもらえることを心からうれしく思います。