カバーやオビに多少の擦れや痛みがありますが、本文はきれいです。
プロフィール
荻原和也(おぎわら・かずや)
1958年東京生まれ。ラテン音楽好きの父親の影響から、3歳でセリア・クルースに夢中となり、チローロのレコードに合わせて太鼓を叩く幼稚園児となる。ロック、ブルース、ソウル、ジャズを乱聴する少年期を経て、1981年学習院大学経済学部卒業時には、ラテン・ブラジル・アフリカ・アジア・アラブ音楽をくまなく愛好。会社勤務のかたわら、日本の語り物やヨーロッパのルーツ・ポップへ関心を広げ、世界のポピュラー音楽に耽溺。1990年10〜12月、勤務先の研究調査のため、ガーナ、ナイジェリア、タンザニアに単身滞在。雑誌『ミュージック・マガジン』『レコード・コレクターズ』、吉本秀純編著『アフロ・ポップ・ディスク・ガイド』(シンコーミュージック)、北中正和監修『世界は音楽でできている』(音楽出版社)に執筆。著書に『ポップ・アフリカ800 アフリカン・ミュージック・ディスク・ガイド』(アルテスパブリッシング、2014)がある