なんとも愉快で楽しい!|『Jupiter』で『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から』が紹介されました

大阪・いずみホールの広報誌『Jupiter』2018年2・3月号に、ウェルナー・ヒンク(語り)/小宮正安(構成・訳)『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から』が紹介されました。

その内容のなんとも愉快で楽しいこと! クライバー、カラヤン、アバド、小澤征爾など名指揮者をコンサートマスターとしてどう見ていたのか。大好きな室内楽の話、仰天のエキストラ入団試験、ウィーン・フィルのコンサートマスターの忙しい日常、生い立ちからプライヴェートにいたるまで、秘蔵話がたっぷり。もっとも印象に残ったのは、どんな困難に遭遇したとしても、その経験を全てプラスにとらえ、常に前を向く彼の性格だ。

思わず「そうそう!」と言いたくなるような嬉しい評でした。

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