毎日新聞で『クレオール・ニッポン』が紹介されました

クレオール・ニッポン

毎日新聞の1月29日夕刊で松田美緒『クレオール・ニッポン』が紹介されました。「POPSこぼれっ話」というコーナーで「聴いてから読むか読んでから……」と題して、4冊が取り上げられているなかの最初の1冊です。

ここ数年「クレオール文化の視点で日本を見る」ライブに軸足を移した〜松田は、世界を歩くうち、そこに共通して息づく根源的な人間の営みや音楽の成り立ちを感じ、日本にも共通点があるのではないか、とフィールドワークを続けたという。長崎に残るキリシタンの歌、小笠原諸島の歌、ハワイやブラジルの移民の歌と、単に民謡収集に終わらない視点が面白い。

と、編集委員の川崎浩さんが的確に記してくださっています。どうもありがとうございました。