東京新聞に松田美緒ライヴ評が載りました!

クレオール・ニッポン

6日の「東京新聞」夕刊芸能面に、12月4日に開催した松田美緒『クレオール・ニッポン』リリース記念ライヴのレビューが掲載されました。評者は音楽ライターの小山守さんです。

松田の透明感あふれた歌声は、圧倒的なスケール感と繊細な表現力をあわせもち、時には母のような包容力も感じさせ、全編にわたってひたすら圧巻。

伝承曲を独自の解釈で捉え直し、曲にまったく新しい生命を与えていたのが素晴らしい。

そして、小沢昭一の『日本の放浪芸』を引き合いに出しながら「真に希有な偉業」と絶賛していただきました。

たんなる民謡の現代化といった見方・聴き方を越えて『クレオール・ニッポン』の真価が伝わったことが嬉しくてなりません。小山さん、どうもありがとうございました。引き続きご支援をどうぞよろしくお願いします!

※余談ですが東京新聞の今日の夕刊、松田美緒のライヴ評が載ったのが3面、1枚めくった5面には内田樹さんの凱風館寺子屋塾の記事が1ページ、さらに6面にはアルテスの本も置いていただいている桐生の「ふやふや堂」が半ページと、アルテスにご縁のある記事が満載でした^^。