「ふぇみん」で『クレオール・ニッポン』が紹介されました

1946年創刊という長い歴史をもつ“つながる/ひろがる/フェミ・ジャーナル”『ふぇみん』最新号(No.3081)で、松田美緒『クレオール・ニッポン』が紹介されました。

「松田美緒は日本という海に浮かぶ島国をクレオールの視点で見つめ直し、日本や日本人が移り住んだ各地の歌を尋ね、記録し、自らも歌いその末端に連なった」

「ああ、よくある日本民謡の再解釈ね!と思って本を開きCDを聞くと本当に驚かされる」

「のびやかな声で届けられるこれらの歌は、リズムも、感情も、彼女が自らの芯から紡ぎ出したものだ」

評者はライターの岩崎眞美子さん。こうして音楽専門ではないメディアで紹介され、新しい人のもとにこの歌と言葉が届くかと思うととても嬉しいかぎりです。どうもありがとうございました。