「メディア芸術カレントコンテンツ」に『日本メディアアート史』の書評掲載

文化庁が監修するウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」に馬定延さんの『日本メディアアート史』の書評が掲載されました。評者はキュレーターでメディアアート研究者の高橋裕行さん。本の概要や執筆方針をきちんと紹介したうえで、

実のところ、著者は作品論、作家論をしないと公言しつつも、わずかにその部分に足を踏み入れてしまっている。しかし、それは本書にとってマイナスとはなっていない。その踏み出し方もまた魅力のひとつである。

と、期せずしてあふれ出た著者の思いをも掬い取ってくださっています。ありがとうございます。

[木村]