【2/26(水)@下北沢B&B】北中正和×天辰保文×吉成伸幸トークショー開催! 『アイランダー クリス・ブラックウェル自伝』刊行記念

次から次へと登場する魅惑の挿話を前に、読み終えるのが惜しくなるような一冊だ。[…]大推薦。」(安田謙一さん、『レコード・コレクターズ』2025年2月号)、「まさに音楽好き必読の書」(真保安一郎さん、『ステレオ』同上)と、昨年10月の発売以来多くの読者を唸らせている『アイランダー クリス・ブラックウェル自伝:ボブ・マーリーとU2を世界に届けた男』。

「プロデューサーと経営者を兼ねた“レコード・マン”として、アトランティックのアーメット・アーテガンと並ぶ20世紀の最重要人物は、まちがいなくアイランドのクリス・ブラックウェルでしょう。クリスのこの自伝は必読書です」という本書に推薦のコメントを寄せてくれているピーター・バラカンさんは、ご自身のFM番組やレコードイヴェントで特集もしてくれました。

レゲエでは言わずと知れたボブ・マーリー&ウェイラーズを筆頭にジミー・クリフ、スライ&ロビー、コクスン・ドッド、リー・ペリー、あるいはブラック・ウフル、ブリティッシュ・ロックのリスナーにはU2、トラフィック、フリー、モット・ザ・フープル、ロバート・パーマーと綺羅星のごときアーティストとの活動が語られる本書ですが、音楽面でとても重要であるにもかかわらず、クリスが多くの字数を費やしていないミュージシャンも少なくないことに気が付きます。

このイヴェントでは、英ロック・シーンにおけるインディーズ・レーベルの嚆矢として、また雄として、後続レーベルのモデルともなったアイランドの意義を踏まえたうえで、クリスに語ってほしかったアーティストたちのなかでも、名プロデューサーのジョー・ボイドとともに手掛けたブリティッシュ・フォークと、“ワールド・ミュージック”の潮流のなかでセンセーションを巻き起こしたアフリカのポピュラー音楽にスポットを当てます。

ゲストには、50年にわたって評論活動を続けていらっしゃる北中正和さん天辰保文さんのお二人をお招きしました。クリスを直接知る訳者の吉成伸幸さんとの鼎談をじっくりお楽しみください。

ご予約はこちらのページからどうぞ!

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北中正和×天辰保文×吉成伸幸
レゲエとロックだけじゃない! 先駆的インディー・レーベル、アイランドを深堀りする!
『アイランダー クリス・ブラックウェル自伝:ボブ・マーリーとU2を世界に届けた男』刊行記念

■日時:2025年2月26日(水)19:30-21:30
■会場:下北沢・本屋B&B(東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
■出演:北中正和・天辰保文・吉成伸幸
■入場料:
来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2750円(税込)
書籍つき来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2750円+『アイランダー クリス・ブラックウェル自伝』3520円(税込)※来店時お渡し