西荻窪のブックカフェ「beco cafe」は、ブログ「空犬通信」の空犬さんが出版・書店業界のゲストを招いてトークショーをやったり、自らギターを手にしてライヴしたり、どむかさんや三浦展さんが蔵書を販売したりしているお店で、近所ということもあって僕もよく出かけるのですが(先日は沖縄の出版社ボーダーインクの編集者・喜納さんのお話を聞きにいきました)、来月16日にその空犬さんと、これまた超ご近所の夏葉社・島田さんと3人で音楽をかけて喋るイヴェントをやります。題して“この曲からあの本が生まれた?!〜編集者が音楽で語る人生〜”。
就職するまで(子ども〜学生のうちに)聴いた曲の中から、ベスト・テンを選べというなかなかな無理難題(笑)を与えられまして、ちょっとずつ考え始めてるところです。高校を出る頃まではただの洋楽ロック少年(聴くだけ)だったので、イギリスとアメリカのロックがメインになるような気もするし、学生時代から本格的に聴き始めた民族音楽やジャズやアフリカ音楽やクラシックが入るかもしれないし、どうなることやら。
ティーンエイジャーの頃の音楽体験がなかったらこういう仕事をしてなかったことだけは確かとはいえ、そんな語るほどの人生があるわけじゃないし、そこに原点があるのかどうかも定かではありませんが^^;;、僕の話はともかく島田さんと空犬さんの音楽体験を聴くだけでも十分楽しんでいただけるかと。まだ席は十分(といってもマックスで20ぐらいかな?)ありますので、お時間とご興味のある方は遊びにいらしてください。詳細は「空犬通信」でどうぞ。[S]