2/26(木)ナディッフ アパートにて『日本メディアアート史』刊行記念トークイベントを開催!

【お申し込み定員に達しましたので、受付は終了いたしました】

ネット中心に売上好調の新刊『日本メディアアート史』の刊行記念トークイベントが、2/26(木)恵比寿のNADiff a/p/a/r/tにて開催されることになりました。

出演者は著者の馬定延さん、“思い出横丁情報科学芸術アカデミー”として活動されている気鋭のアーティスト谷口暁彦さん、渡邉朋也さんのお2人。そしてモデレーターとしてこの本の企画者である松井茂さんをお迎えします。

恵比寿では2015年2月27日から3月8日にかけて「第7回恵比寿映像祭」が開催されますので、開幕前夜のこのイベントでぜひ「メディア・アート」についての予備知識をつけておいて、翌日からの展示に足をお運びください。

ちなみに本書をお店で当日購入された方は無料でご入場いただけます!
詳細はこちらです↓
http://www.nadiff.com/fair_event/MediaArtinJapan_talk.html

『日本メディアアート史』刊行記念トークイベント
「編み直されるアートの現在── 研究者の記述とアーティストの思考」

[出演]馬定延、谷口暁彦、渡邉朋也
[モデレーター]松井茂

日 程:2015年2月26日 [木]

時 間:20:00 – 22:00(19:30 開場)

入場料:1,000円(本書を当日御買上の方は無料)


会 場:NADiff a/p/a/r/t 1F 店内

ご予約:TEL. 03-3446-4977

    mail: webshop@nadiff.com

NADiff a/p/a/r/tでは、第7回恵比寿映像祭(2015年2月27日—3月8日)の開幕前夜、映像表現を含む「メディア・アート」を巡るレクチャーとして『日本メディアアート史』刊行記念トークイベントを開催いたします。

使い古されつつも、わかったようでわからない「メディア・アート」という概念をめぐって、それがいつどこではじまり、いまどのように私たちに関わっているのか?

話題の新刊『日本メディアアート史』の筆者・馬定延(マ・ジョンヨン)と、“思い出横丁情報科学芸術アカデミー”こと、気鋭のアーティスト、谷口暁彦、渡邉朋也が、語りつくす!

日本のアートの過去・現在・未来を渉猟するトークイベントです。

【プロフィール】
馬 定延(マ・ジョンヨン) Jung-Yeon Ma
1980年韓国ソウル生まれ。学部では英語英文学と心理学を、修士課程では芸術工学を専攻。東京藝術大学大学院映像研究科博士課程修了。現在同大学院非常勤講師、国立新美術館客員研究員、韓国『月刊美術』東京通信員。多様な言語が交差するメディアアートの社会的存在意義に関心をもっている。

谷口暁彦 Akihiko Taniguchi
1983年生まれ。コンピューターやインターネットといったメディア技術をベースに、パフォーマンス、インスタレーション、映像作品などを制作する。2010年からは渡邉朋也とともに、メディアアートにまつわるエフェメラルでアンフォルメルなコミュニティ「思い出横丁情報科学芸術アカデミー」に参加。

渡邉朋也 Tomoya Watanabe
1984年生まれ。コンピューターやインターネットといったメディア技術をベースに、パフォーマンス、インスタレーション、映像作品などを制作する。2010年からは谷口暁彦とともに、メディアアートにまつわるエフェメラルでアンフォルメルなコミュニティ「思い出横丁情報科学芸術アカデミー」に参加。

松井 茂 Shigeru Matsui
詩人。東京藝術大学芸術情報センター助教。関わった企画・展示に「テレビジョン再検証・中継の思想」(TBS報道局+東京藝術大学芸術情報センター、2013)、「おくりもの 藤幡正樹 Expanded Animation Works」(恵比寿映像祭、2014、プログラマー)、「磯崎新 12×5=60」(ワタリウム美術館、2014─15、監修)等。

【関連情報】
第7回 恵比寿映像祭「惑星で会いましょう」
会期:2015年2月27日[金] - 3月8日[日]

会場:ザ・ガーデンホール、ザ・ガーデンルーム、 日仏会館ホール・ギャラリー、恵比寿ガーデンプレイス センター広場 地域連携各所ほか
*本イベント出演の、松井茂、谷口暁彦が参加
http://www.yebizo.com/

【長谷】