『リマリックのブラッド・メルドー』の書評が『サウンド&レコーディング・マガジン』に掲載!

『サウンド&レコーディング・マガジン』10月号で、横川理彦さんが『リマリックのブラッド・メルドー』を書評してくださいました。

クラシック音楽のピアニスト、グレン・グールドに例えてメルドーを分析しているのは、大変当を得た視点だ。

ティグラン・ハマシアン、ロバート・グラスパー、フライング・ロータスら、現在進行形のジャズを担うミュージシャンたちを論じた章も「鋭い」とのこと。ありがとうございました!

この本は、ジャズにとどまらず、クラシックやテクノ、日本のインディーズなども採り上げながら、メルドーを聴くという行為を通して、音楽の本質に迫ろうという意欲的な評論です。少しでもジャズに関心のある方は、ぜひお読みください!