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ARTES インフォ*クリップ[vol.82]2016/12/06
12月は3冊新刊を出します!号[
アルテスパブリッシング
http://artespublishing.com
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□ CONTENTS □
・【書評】朝日新聞と東京/中日新聞に『相倉久人にきく昭和歌謡
史』書評掲載!
・【ウェブ】内田樹『困難な結婚』著者インタビュー公開!
・【近刊】『細川俊夫 音楽を語る』12/12発売!
・【近刊】『柴田南雄 音楽会の手帖』12/23発売!
・【近刊】『クリエイティヴ・マインドの心理学』12/
・【イヴェント】12/23 アイリッシュ・ハープ入門
・【イヴェント】2/12 松田美緒トークイヴェント:『クレオール・
ニッポン』展に向けて
・【最新刊】『音楽の原理』
・【既刊】『バッハ・古楽・チェロ』
・【既刊】『ピアノ・テクニックの科学』
・《メルマガ読者限定》アンサンブル・
のご案内
・渡邊温子さんが神戸市外語大学でレクチャー・コンサート
・ベートーヴェン特集の思想誌『nyx(ニュクス)』
・最近のアルテス──重版情報・書評掲載・その他
・togetter更新情報
・アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報[新刊・CD・コンサート/
イヴェント]
・代沢だより
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■ 朝日新聞と東京/中日新聞に『相倉久人にきく昭和歌謡史』
書評掲載!
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12月4日(日)の朝日新聞と東京/中日新聞に『
和歌謡史』の書評がドーンと載りました! 評者は細野晴臣さん
(朝日)と上野昂志さん(東京/中日)。なんと同日掲載です。お
二人それぞれの視点から高く評価して下さっていて、どちらもウェ
ブで全文を読むことができますので、ぜひご覧になってください。
細野晴臣さんの書評(朝日新聞)→
http://digital.asahi.com/
上野昂志さんの書評(東京/中日新聞)→
http://www.tokyo-np.co.jp/
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■ 内田樹『困難な結婚』著者インタビュー公開!@ケコーン
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マイナビウェディングが運営する結婚情報サイト「Kekoon(
ーン)」で、『困難な結婚』の著者・
5日に公開されました。
http://wedding.mynavi.jp/
題して、“「今よりも幸せになるために結婚してはいけない」
・内田樹による「困難な結婚」のススメ”。
前後の男性だけで取材していただいたものです。
軽妙なやりとりの中から、
が浮かび上がってくる、とてもおもしろい記事となっています。
え? なんで結婚しなくちゃいけないの?
結婚しない選択肢だってある時代でしょ?
離婚してもう二度と結婚なんてするか! っていう人もいるでしょ?
そもそも結婚相手を見つけるのだって大変なんだからー!(
そんな疑問をお持ちの方もそうじゃない方も、
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■ 12/12発売! 『細川俊夫 音楽を語る』
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現代日本を代表する作曲家、細川俊夫が
自身の創造と思索の軌跡を語った「対話による自伝」。
「もしかすると作曲するとは、
響きの強度だけでなく、
沈黙の強度をも深めるような
一つの行為を成し遂げることかもしれません」
──細川俊夫
武満徹以後もっとも重要な日本人作曲家として国際的に評価され、
欧米の主要オーケストラ、音楽祭、オペラ劇場などから次々と委嘱
を受ける細川俊夫が、その半生、作品、音楽、宗教、自然について
縦横に語った初めての書。
年譜、作品目録、ディスコグラフィのほか作品スコア、写真多数掲
載。
『細川俊夫 音楽を語る 静寂と音響、影と光』
細川俊夫 著/ヴァルター゠ヴォルフガング・シュパーラー 聞き手
柿木伸之 訳
定価:本体3800円[税別]
A5判・上製(仮フランス装)・376頁
発売日:2016年12月12日
ISBN:978-4-86559-154-5 C1073
ジャンル:クラシック/現代音楽/作曲家
ブックデザイン:寺井恵司
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■ 12/23発売! 『柴田南雄 音楽会の手帖』
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1970年代のクラシック・シーンが蘇る!
あなたはどのコンサートを一緒に聴きましたか?
生誕100年、没後20年記念出版!
カラヤン、ベーム、バーンスタインが次々に来日し、前衛音楽が実
験的精神を迸らせていた日本クラシック界全盛期の音風景を活写す
る!
戦後日本音楽界最大の知性が1972-82年の約10年間、
で展開した演奏会評を初めて集成。
作曲家の「耳」には何が響いていたのか──
◇早稲田大学教授・小沼純一氏による解説付き
『柴田南雄 音楽会の手帖』
柴田南雄 著/小沼純一 解説
定価:本体2800円[税別]
四六判・並製・400頁
発売日:2016年12月23日
ISBN:978-4-86559-155-2 C1073
ジャンル:クラシック/現代音楽/作曲家
装丁:寺井恵司
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■ 12/23発売!
『クリエイティヴ・マインドの心理学
──アーティストが創造的生活を続けるために』
http://artespublishing.com/
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音楽、演劇、ダンス、美術、映画、文芸などなど、
あらゆるジャンルのアーティストたちと
家族、スタッフ、関係者の悩みに応える!
芸術学校長として豊富な教育経験をもち、ブルース・ミュージシャ
ンとしても活動しているジェフと、心理学者としての豊かな知見と
臨床経験のあるジュリー、この夫妻が2011年に出版した『
with a Creative Mind』を翻訳出版!
なぜアーティストは〈普通〉じゃないのか?
どうしたら創作の波にうまく乗れるのか?
パートナーや周囲のスタッフはどうサポートすればいいのか?
こうした疑問と悩みに対して、アーティストの思考・心理・言動と
創作のメカニズムを解き明かし、具体的で役に立つ指針と処方箋を
提供する実践的な一冊です。
■本書の内容
・持続的な創作活動のためのひとつの原理=創作の波の満ち引きを
生産的に活かすこと
・創作過程の3段階=知覚、発見、制作
・アーティストを理解するための9つの次元=
エゴ、姿勢、思考、感覚、焦点、感情、エネルギー、空間、行動
・アーティストを襲う4つの底流
=恐れと不安、拒絶、存在不安、都合のいい解釈
・その原理を可能にすための3つのカギ
=コミュニティ、コラボレーション、スピリチュアリティ
『クリエイティヴ・マインドの心理学
アーティストが創造的生活を続けるために』
ジェフ・クラブトゥリー 著 ジュリー・クラブトゥリー 著
斎藤あやこ訳
定価:本体2400円[税別]
A5判・並製・360頁
発売日:2016年12月20日
ISBN:978-4-86559-142-2 C0070
ジャンル:芸術/心理
装丁:折田烈(餅屋デザイン)
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■12/23 アイリッシュ・ハープ入門
アイルランドのハープを見る・聴く・知る
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『アイルランド音楽 碧の島から世界へ』刊行記念クリスマス・ス
ペシャル2016!
アイリッシュ・ハープ入門
──アイルランドのハープを見る・聴く・知る
日時◎12月23日(水・祝)13:30-15:30(13:
会場◎本屋B&B
下北沢駅2分|世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
料金◎2000円+1drink order(500円)
出演◎村上淳志(アイリッシュ・ハープ)
トシバウロン(バウロン)
おおしまゆたか(著者)
予約:http://bookandbeer.com/
アイルランド伝統音楽の楽器別入門講座、第4弾はアイルランドを
象徴する楽器のひとつで、ギネス・ビールやコインでもおなじみの
ハープを特集。
ダブリンを本拠にヨーロッパでも活躍する村上淳志さん(写真)と
いうスペシャルなゲストをお迎えしてお届けします。
14世紀からの歴史を持つこの楽器について、
ることができるまたとないチャンスを、どうぞお見逃しなく!
ホストはおなじみトシバウロン&
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■ 2/12 松田美緒トークイヴェント:
『クレオール・ニッポン』展に向けて
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来年の6月17日から7月23日までの約1ヵ月間、
活工房(三軒茶屋)で松田美緒『クレオール・ニッポン』の展覧会
を予定しています! 展覧会の詳細は準備が整い次第あらためて発
表しますが、そのプレイヴェントが決まりました。
国立民族学博物館の川瀬慈さん、秋田公立美術大学の石倉敏明さん
という気鋭の人類学者おふたりをゲストにお迎えして、「うたと出
会う旅」「うたがもつ記憶」をテーマに語り合います。日本と世界
の各地をフィールドワークし続けている3人の話が面白くないわけ
がありません。うたにとどまらず、日本の神話や祭り、あるいはエ
チオピアの吟遊詩人などに興味のある方は必見です!
詳細は http://www.setagaya-ldc.net/
【トークショー】
うたの記憶と出会うとき──「クレオール・ニッポン」の旅先から
■出演:松田美緒(音楽家)、川瀬慈(映像人類学者、国立民族学
博物館)、石倉敏明(人類学者、秋田公立美術大学)
■日時:2017年2月12日(日)15時-17時
■会場:ワークショップルームB(三軒茶屋・キャロットタワー4
階)東京都世田谷区太子堂4-1-1
■料金:1000円
■定員:50名
■申込方法:12月25日から受付開始。
電話→ 03-5432-1543 生活工房
メール→ 件名を「クレオール・ニッポン申込み」として、
氏名・電話番号を明記のうえ、info@setagaya-
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■ 最新刊! 近藤秀秋著『音楽の原理』
http://artespublishing.com/
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物理学、心理学、認知科学、文化人類学、音楽学、音楽理論……
あらゆる知の領域を越境し、音楽の淵源にせまる!
◎本多俊之(サックス奏者、作曲家)
音はなぜ音楽になるのか──。音楽家なら誰もが抱くこの問いに、
答えを出そうとする者が現れようとは!
長年スタジオや音楽の現場で積んだキャリアが、その思想に説得力
を与えている。これは音楽をする者すべてが読むべき書だ。
◎小鍛冶邦隆(作曲家、東京藝術大学教授)
歴史にも哲学にも芸術にも「普遍」を観ようとした19世紀以前の
教養主義は廃れ、音楽が個人的な思い込みに囚われるようになって
久しい。ここに新たに「音楽の普遍」
◎片山杜秀(音楽評論家、政治思想史研究)
理論と実践、精神と身体の統合──。
“全体性”の魔に取り憑かれた現代の百科全書。
◎喜多直毅(ヴァイオリン奏者)
著者の演奏や作品に強く惹かれる私だが、
この一冊を通して彼の音楽の源を遡り、哲学に触れ、
よりいっそうその魅力の謎にせまることができた。
そして同じ演奏家としていくつもの発見や気づきを与えられた。
音楽にあふれた日々を送っていても、
いつしかその本質を見失いがちな私にとって、
折に触れて立ち返りたいのが本書である。
音楽という事象や様相の論理的解明はもとより、
演奏と作曲にかんする具体的な示唆やアイディアに富むこの一冊を
多くの音楽家に強く推薦したい。
全音楽人必読! 音楽の謎がいま解明される。
音楽の原理
近藤秀秋 著
定価:本体8000円[税別]
A5判・上製(ビニールカバー装)・576頁
発売日:2016年11月24日
ISBN:978-4-86559-152-1 C1073
ジャンル:音楽研究/音楽理論
装丁:中島浩
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■絶賛発売中!
『バッハ・古楽・チェロ──アンナー・ビルスマは語る』
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音楽は「言葉」。そして、演奏とは「語る」こと。
草創期の古楽運動を牽引したバロック・チェロの巨匠と日本を代表
するチェンバロ奏者による対話。レオンハルト、ブリュッヘンらと
の交友、「セルヴェ」ストラディヴァリウスをはじめとする名器・
愛器、バッハ《無伴奏チェロ組曲》をめぐる音楽論・演奏論を語り
尽くす!
アルテスの古楽本シリーズ「Books〈ウト〉」創刊第2弾!
未発表ライヴCD付き!
A.ビルスマ+渡邊順生「佐々木節夫メモリアルコンサート」
1999年10月15日、日本福音ルーテル東京教会
バッハ・古楽・チェロ
アンナー・ビルスマは語る
アンナー・ビルスマ+渡邊順生 著
加藤拓未 編・訳
定価:本体3800円[税別]
A5判・上製・272頁+1CD
発売日:2016年10月5日
ISBN:978-4-86559-148-4 C1073
ジャンル:クラシック/バロック音楽/演奏家
カバー写真:Marco Borggreve/ブックデザイン:金子裕
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■ 【メルマガ読者限定】アンサンブル・レゾナンツ公演
チケット割引のご案内
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ハンブルクを拠点に活躍する弦楽編成のアンサンブル・レゾナンツ
が初来日! バッハと細川俊夫という伝統と現代音楽を融合した革
新的なプログラムを、東京と名古屋で演奏します。来年早々にオー
プンするハンブルクのコンサートホール、エルプフィルハーモニー
のレジデント・オーケストラとしてますますの活躍が期待されるア
ンサンブル・レゾナンツ、そのクラシックかつアヴァンギャルドな
響きにドイツ最先端の音楽を感じてください!
このメルマガをお読みの皆様にかぎり、東京公演のチケットを特別
価格でお申し込みいただけます。
東京:12月15日(木)19:00(開場18:30)
東京文化会館小ホール
S席 6,500円/A席 5,000円
※メルマガ読者限定割引:S席6500円→5500円/
お申込みはオカムラ&カンパニーまで
お問い合わせ:03-6804-7490/info@
名古屋:12月16日(金) 19:00(開場18:30)
愛知県芸術劇場コンサートホール
S席4,000円(学生 2,000円)A席2,500円(学生 1,500円)
お問い合わせ:03-6804-7490/info@
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■ 渡邊温子さんが神戸市外語大学でレクチャー・コンサート
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来年1月7日、神戸市外語大学にて、『
都』の著者・渡邊温子さんがレクチャー・
無料で参加可能ですので、ぜひこの機会にお越し下さい。
神戸市外語大学 レクチャーコンサート
「近代初期ヨーロッパの社会と音楽」
日時:2017年1月 7日(土) 13時00分〜15時00分
場所:神戸市外国語大学 三木記念会館
講師 :久保田彰(チェンバロ製作家)
渡邊温子(チェンバロ奏者、『古楽でめぐるヨーロッパの
古都』著者)
参加費:無料
参加定員: 40名(予定。先着順。申込みが定員に達した時点で締
切りとなることがあります)
講演内容:17〜
「チェンバロ」を通して、近代初期のヨーロッパの文化・社会・歴
史について考察します。当日は、
関西では実際の演奏を聞けることが少なく、貴重な機会となります
ので、ぜひご参加ください。
詳細は下記ホームページよりご確認ください。
http://chembaloeventscufs2017.
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■ ベートーヴェン特集の思想誌『nyx(ニュクス)』
http://magazine.
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2016年11月に刊行された思想誌『nyx(ニュクス)』
之内出版)が、第2特集でベートーヴェンをテーマにしています
(「なぜベートーヴェンか 音と思想が交叉する音楽家」)。思想
誌、それもかなり歯応えのある雑誌で、
そのあたりを、哲学・倫理学を専門に研究しつつ、音楽評論活動も
的に行っている若手研究者の多田圭介さんに紹介・論評していただ
きました。
【書評】なぜ、思想誌でベートーヴェンなのか 『nyx(ニュクス) 第3号』を読む
http://magazine.
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■ 最近のアルテス
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◎重版情報
『困難な結婚』3刷出来!(12月下旬)
『フレデリック・ショパン全仕事』4刷出来(11/28)
『ジャズの歴史物語』6刷出来(11/24)
『クレオール・ニッポン』3刷出来(11/14)
◎書評掲載
朝日新聞読と東京/中日新聞に『相倉久人にきく昭和歌謡史』
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時事通信の『相倉久人にきく昭和歌謡史』書評に感激しました
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寺尾紗穂さんが松田美緒のTVドキュメンタリーをレビューしてく
さいました
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《盆踊りと祭りから見える「日本」の風景》宇都宮徹壱さんによる
大石始インタビュー公開!
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『モーストリー・クラシック』に『バッハ・古楽・チェロ』の書評
掲載
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井上章一さんが日経新聞で『バッハ・古楽・チェロ』を紹介
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『ステレオ』で『バッハ・古楽・チェロ』紹介
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『音楽の友』に『ピアノ・テクニックの科学』の書評掲載
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『教育音楽』で『ギター音楽リスナーズ・バイブル』紹介
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湯浅学さんが『相倉久人にきく昭和歌謡史』を大絶賛!
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公明新聞に『相倉久人にきく昭和歌謡史』書評掲載!
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林田直樹さんが『バッハ・古楽・チェロ』を絶賛!
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◎その他
松田美緒が3週連続NHKラジオ第2に出演
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『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』の韓国語版出版!
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11/13-27 渡邊温子さんが麻布十番の老舗フレンチレストランでラ
イヴ
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■ togetter更新情報
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アルテス刊行書籍などの感想をtogetterにまとめています
ぜひご覧ください。
http://togetter.com/id/
(『相倉久人にきく昭和歌謡史』『困難な結婚』『
『松田美緒ドキュメンタリー番組(日テレ)』)
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■ アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
http://artespublishing.com/
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アルテスの本は、全国の書店・楽器店・CDショップ・オンライン
ショップにてお買い求めいただけます。そのなかでもお求めいただ
きやすいお店のリストを公開していますので、ぜひご利用ください
(リストは随時更新しています。各店の在庫はご来店の前にご確
認・お問い合わせください)。
弊社ウェブサイト・お電話・
す(送料無料)。
また、最新の全点カタログをウェブサイトにご用意してあります
(PDFとエクセル)。
http://artespublishing.com/
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■ アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
http://magazine.
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◎新刊書籍
ジャス・オブレヒト(著)飯野友幸(訳)『ロバート・ジョンソン
より前にブルース・ギターを物にした9人のギタリスト』リットー
ミュージック
http://www.rittor-music.co.jp/
モビーン・アザール(著)長谷川町蔵(監修)『プリンス
1958-2016』スペースシャワーネットワーク
http://books.spaceshower.net/
『ニュクス03』堀之内出版[第二特集:なぜベートーヴェンか─
音と思想が交叉する音楽家]
http://www.hanmoto.com/bd/
関口義人『トルコ音楽の700年 オスマン帝国からイスタンブールの
21世紀へ』DU BOOKS
http://diskunion.net/dubooks/
剛田武(著)加藤彰(編集)『地下音楽への招待』ロフトブックス
http://www.loft-prj.co.jp/
西尾哲夫、水野信男(編著)『中東世界の音楽文化 うまれかわる
伝統』スタイルノート
http://www.stylenote.co.jp/
荒木一郎(著)『まわり舞台の上で 荒木一郎』文遊社
http://www.bunyu-sha.jp/books/
仲野麻紀(著)『旅する音楽 サックス奏者と音の経験』せりか書房
http://serica.co.jp/book/358.
戸川安宣(著)空犬太郎(編)『ぼくのミステリ・クロニクル』国
書刊行会
http://www.kokusho.co.jp/np/
小出斉(著)『意味も知らずにブルースを歌うな! ご丁寧に歌詞
とコード譜とイラストに加え、ちょっと怪しい英語フレーズ付き』
リットーミュージック
http://www.rittor-music.co.jp/
『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』朝日出版社
http://www.asahipress.com/
ミシマ社(編)『ちゃぶだい Vol.2』ミシマ社
http://mishimasha.com/books/
岡田秀則(著)『映画という《物体X》』立東舎
http://rittorsha.jp/items/
柴那典(著)『ヒットの崩壊』講談社現代新書
http://bookclub.kodansha.co.
油井正一(著)『生きているジャズ史』立東舎文庫
http://rittorsha.jp/bunko/
小川隆夫(著)『マイルス・デイヴィスが語ったすべてのこと&#
マイルス・スピークス』河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/
小中千昭(著)『BABYMETAL試論』アールズ出版
http://www.rs-shuppan.co.jp/
青柳いずみこ(著)『ショパン・コンクール – 最高峰の舞台を読
み解く』中公新書)
http://www.chuko.co.jp/
◎CD
ジョン・ジョン・フェスティヴァル『Forget me not』
http://www.johnjohnfestival.
ドリーマーズ・サーカス『リトル・シンフォニー』『セカンド・
ムーヴメント』
http://plankton.co.jp/452/
http://plankton.co.jp/453/
樋口?一(四季)、明治学院バッハ・アカデミー合唱団・合奏団
『J.
S.バッハ マタイ受難曲BWV244 後期稿』
http://magazine.
◎コンサート/イヴェント
12/1, 12/10 奈良ゆみソプラノリサイタル - サティ&ケージ
〈INSPIRATION〉
http://www.yuminara.com/news_
12/5-7 アンドレ・メマーリ・トリオ|ジャパン・ツアー2016|
名古屋・岡山・渋谷
http://www.nrt.jp/blog/events/
12/10 高橋悠治+波多野睦美|シューベルト「冬の旅」全曲演奏|
ホール・エッグファーム
http://suigyu.com/yuji_
12/10,17,18 ソウル・フラワー・ユニオン|続々・ニューエスト・
モデル結成30周年記念ツアー 〜年末ソウルフラワー祭 2016|恵
比寿・大阪・名古屋
http://www.breast.co.jp/
12/11 カーネーション|『Multimodal Sentiment』アルバム発売
ツアー|下北沢
http://www.carnation-web.com/
12/15 アンサンブル・レゾナンツ初来日 with イエルーン・ベルワ
ルツ
http://www.t-bunka.jp/
12/16 愛知芸文フェス アンサンブル・レゾナンツ 初来日 with
イエルーン・ベルワルツ
http://search-event.aac.pref.
12/17 女声合唱団 暁 第9回演奏会 柴田南雄 生誕100年 女声合唱
作品の夕べ
http://jgakatsuki.exblog.jp/
12/17 馬飼野 俊一大いに語る「ヒット曲は前奏で決まる!!」|学
び舎 遊人
http://yujinplanning.com/
12/20 パリ木の十字架少年合唱団|東京芸術劇場
https://www.geigeki.jp/
12/22,24,25 ソウルフラワー中川敬・歌い納め忘年会ライヴ|京都
・宮城・福島
http://www.breast.co.jp/
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■ 代沢だより
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・毎年11月におこなわれる日本音楽学会の全国大会、
の発表を聴くことが大きな楽しみなのですが、ここ数年感ずるの
は、「この研究がどう発展したら、本のかたちになるのか」と首
を傾げてしまう発表が多いこと。私の編集者としてのカンが鈍っ
ているだけだったらいいのですが、「この学会というクローズド
な場で成立すればそれでよい」というだけの発展性のない研究が
多いように感ずるのです。その研究者にとって本を出すことが最
終目的でなくてもまったくかまわないのですが、アンナー・ビル
スマのいうとおり「音楽は言葉」だとするなら、その言葉をいか
に読み解くかが音楽研究の大きな目的のひとつであるはずで、そ
れが学会に集う学者たちを超えて、ひろく市井の愛好家にも親し
く届くような言葉──つまり本──として結実するのは自然なこ
とではないかと思います。本というモノに変わることで、思想は
誰もがアクセス可能なパブリックな財産になる──それが
publishの原意でしょう。
兆候を感ずると言ったら、飛躍がすぎるでしょうか。 [木村]
・TLでもおそろしく評判の良いアニメーション映画『
隅に』を観てきました。こうの史代の原作漫画は超の付く名作だ
し、思いっきり期待のハードルを上げていったのですが、いや参
りました。ありえないくらいのボロ泣き。冒頭からして涙目状態
でしたが、とくに後半は嗚咽をこらえるのに必死でした。のん
(能年玲奈)の声が自分の琴線におそろしく触れることは差し引
いても、声優たちがみな素晴らしいし、人物の造型も、脚本も、
丁寧に描き込まれた穏やかな絵と色彩と動きも、原作を忠実に再
現したアニメーション技法も、コトリンゴの歌と音楽も、音響も、
なにからなにまですべてがひたすら愛おしい。高い志と強い意志
をもってこれほどの映画に仕上げた片渕須直監督に大リスペクト
です。あと2回は劇場で観たい。 [鈴木]