ARTES インフォ*クリップ[vol.81]音楽の淵源にせまる畢生の大著刊行!号

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ARTES インフォクリップ[vol.81]2016/10/29
音楽の淵源にせまる畢生の大著刊行!号
アルテスパブリッシング
http://artespublishing.com
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□ CONTENTS □
・11/24発売!『音楽の原理』
・11/30発売!『細川俊夫 音楽を語る』
・10/29・30「本とアートの産直市」@高円寺に参加
・10/31 朝日カルチャーセンターで『古楽でめぐるヨーロッパの
 古都』講座開催
・11/19『相倉久人にきく昭和歌謡史』刊行記念トークショー
・ただいま編集中!『《ニーベルングの指環》教養講座』
・好評発売中!『バッハ・古楽・チェロ』
・好評発売中!『ピアノ・テクニックの科学』
・好評発売中!『相倉久人にきく昭和歌謡史』
・好評発売中!『ギター音楽リスナーズ・バイブル』
・好評発売中!『困難な結婚』2刷5000部出来!
・重版情報
・最近のアルテス──書評・イヴェントなど
・アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
・代沢だより

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■ 11/24発売!
『音楽の原理』
http://artespublishing.com/books/86559-152-1/
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物理学、心理学、認知科学、文化人類学、音楽学、音楽理論……
あらゆる知の領域を越境し、音楽の淵源にせまる!

◎本多俊之(サックス奏者、作曲家)
音はなぜ音楽になるのか──。音楽家なら誰もが抱くこの問いに、
答えを出そうとする者が現れようとは!
長年スタジオや音楽の現場で積んだキャリアが、その思想に説得力
を与えている。これは音楽をする者すべてが読むべき書だ。

◎小鍛冶邦隆(作曲家、東京藝術大学教授)
歴史にも哲学にも芸術にも「普遍」を観ようとした19世紀以前の
教養主義は廃れ、音楽が個人的な思い込みに囚われるようになって
久しい。ここに新たに「音楽の普遍」に挑んだ冒険の書が登場した。

◎片山杜秀(音楽評論家、政治思想史研究)
理論と実践、精神と身体の統合──。
“全体性”の魔に取り憑かれた現代の百科全書。

◎喜多直毅(ヴァイオリン奏者)
著者の演奏や作品に強く惹かれる私だが、
この一冊を通して彼の音楽の源を遡り、哲学に触れ、
よりいっそうその魅力の謎にせまることができた。
そして同じ演奏家としていくつもの発見や気づきを与えられた。
音楽にあふれた日々を送っていても、
いつしかその本質を見失いがちな私にとって、
折に触れて立ち返りたいのが本書である。
音楽という事象や様相の論理的解明はもとより、
演奏と作曲にかんする具体的な示唆やアイディアに富むこの一冊を
多くの音楽家に強く推薦したい。

全音楽人必読!
音楽の謎がいま解明される。

音楽の原理
近藤秀秋 著
定価:本体8000円[税別]
A5判・上製(ビニールカバー装)・576頁
発売日:2016年11月24日
ISBN:978-4-86559-152-1 C1073
ジャンル:音楽研究/音楽理論
装丁:中島浩

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■ 11/30発売!
『細川俊夫 音楽を語る──静寂と音響、影と光』
http://artespublishing.com/books/86559-154-5/
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現代日本を代表する作曲家、細川俊夫が
自身の創造と思索の軌跡を語った「対話による自伝」。

「もしかすると作曲するとは、
 響きの強度だけでなく、
 沈黙の強度をも深めるような
 一つの行為を成し遂げることかもしれません」
 ──細川俊夫

武満徹以後もっとも重要な日本人作曲家として国際的に評価され、
欧米の主要オーケストラ、音楽祭、オペラ劇場などから次々と委嘱
を受ける細川俊夫が、その半生、作品、音楽、宗教、自然について
縦横に語った初めての書。
年譜、作品目録、ディスコグラフィのほか作品スコア、写真多数掲
載。

細川俊夫 音楽を語る──静寂と音響、影と光
細川俊夫 著/ヴァルター=ヴォルフガング・シュパーラー 聞き手
柿木伸之 訳
定価:本体3800円[税別]
A5判・上製(仮フランス装)・376頁(予定)
発売日:2016年11月30日
ISBN:978-4-86559-154-5 C1073
ジャンル:クラシック/現代音楽/作曲家
ブックデザイン:寺井恵司

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■ 10/29・30「本とアートの産直市」に参加します
http://artespublishing.com/news/koenjifes2016/
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10周年を迎える高円寺フェス2016の一環としてこの週末に開催さ
れる「本とアートの産直市」にアルテスも出店します。独自の活動
を続けている32の版元が一堂に会して、自社の本を「産直」します。
時間帯によりますが、アルテスのスタッフも交代で店番をしています。
各社の人たちと直接コミュニケーションできるチャンスでもありま
ので、出版の仕事に興味のある方もぜひ!

◎本とアートの産直市
日時:10月29日(土)、30日(日)12:00 – 18:00
会場:明石スタジオ(杉並区高円寺南4-10-6)
入場無料

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■ 10/31 朝日カルチャーセンターで
 『古楽でめぐるヨーロッパの古都』講座開催
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朝日カルチャーセンター新宿教室で渡邊温子さんが講座を開催しま
す。プロジェクタを操作し、CDをかけ、チェンバロやピアノを弾
きながらの渡邊さんの講座はとても面白いので、ぜひいちどご体験
ください。

古楽でめぐるヨーロッパの古都
日時:10/31(月)10:30-12:00
受講料(税込み):会員3024円/一般3672円

「J.S.バッハが若い頃に訪れた北ドイツの街、リューベック。そこ
 はオルガン音楽の巨匠ブクステフーデが活躍し、クリスマスのコ
 ンサートシリーズ「夕べの音楽 Abendmusiken」で知られた街
 でした。本講座では新刊書『古楽でめぐるヨーロッパの古都』の
 著者が、昨年現地で取材した素材をもとに、リューベックの街の
 歴史と音楽活動のかかわりについて解説。プロジェクタで映し出
 された風景を見ながら音楽の実例を聴くことで、理解を深めてい
 きます」(講師・記)

お申し込み・お問い合わせは下記ページから:
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/94f69afb-ff13-286a-ea1b-579ac38c67ab

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■ 11/19『相倉久人にきく昭和歌謡史』刊行記念トークショー開催
http://artespublishing.com/news/li-po1119/
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9月に刊行、好評を持って迎えられている新刊『相倉久人にきく昭
和歌謡史』の刊行を記念して、音楽プロデューサーの佐藤剛さんを
ゲストにお迎えして、音楽ライターで相倉夫人の中安亜都子さん、
著者の松村洋さんとともにトークショーを開催します。

佐藤さんはザ・ブーム、小野リサ、由紀さおりなどを手がけるほか、
『上を向いて歩こう』『「黄昏のビギン」の物語』というふたつの
傑作音楽ノンフィクションも上梓されています。

この3人でどんな話が展開されるのか、どうぞご期待ください。
なお、会場の渋谷Li-Poは、本書の元となった元となった対談が行わ
れたお店です。ご予約はお店へどうぞ。

『相倉久人にきく昭和歌謡史』刊行記念トークショー
■日時:11月19日(土)14:30開場/15:00開演
■トーク・ゲスト:佐藤剛(音楽プロデューサー)
 出演:松村洋、中安亜都子
■入場料:1500円+オーダー
■ご予約・お問合せ:info@li-po.jp 電話03-6661-2200(平日18時から24時)

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■ ただいま編集中!
『《ニーベルングの指環》教養講座──読む・聴く・観る! リング・
ワールドへの扉』
http://artespublishing.com/books/86559-154-5/
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広大無辺の「リング・ワールド」を徹底攻略。
いますぐわかりたい貴方に贈る究極の入門書!

ドイツ・オペラ最大の金字塔、《ニーベルングの指環》。
その途方もないスケールの大きさ、さまざまな学問・芸術領域にお
よぶ奥行きの深さなどから、「音楽史上もっとも敷居の高い作品」
のひとつとして知られるこの楽劇を、ワーグナー研究の権威でドイ
ツ文学研究者の山崎太郎氏が、文学、哲学、歴史学、社会学、心理
学、文化人類学など人間のいとなみすべてに連関する総合的なテク
ストととらえ、初心者にもわかりやすく解説。
知的冒険に満ちた興奮の「リベラルアーツ講義」、開講!

山崎太郎 著
『《ニーベルングの指環》教養講座──読む・聴く・観る!リン
グ・ワールドへの扉』
〈いりぐちアルテス007〉
定価:未定
四六判・並製368頁(予定)
発売日:2016年12月中旬(予定)
ISBN:978-4-86559-153-8 C1073
ジャンル:クラシック/オペラ
装画:田渕正敏/装丁:折田烈(餅屋デザイン)

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■好評発売中!
ピアノ・テクニックの科学──プロフェッサー・ヤンケのピアノ・
メソード
http://artespublishing.com/books/86559-149-1/
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「身体構造」「重力」「動き」を柱として、ピアノ演奏のための合
理的な動作を身につける!
ミュンヘン国立音楽大学で数多くの逸材を育てた名教授が、スポー
ツ医学、解剖学などの探究をもとにまとめ上げた画期的なピアノ・
テクニック論、ついに公刊!
A.ヤンケの遺した論文の全訳(第1部)とその解説(第2部)、
ソードの基礎となる楽器および解剖学の知識(第3部)で構成。

「テクニックは、テクニックそのものから解放されるためにこそ
 必要である」
 ──アンスガー・ヤンケ(1941 – 2005)

『ピアノ・テクニックの科学──プロフェッサー・ヤンケのピア
ノ・メソード』
アンスガー・ヤンケ+晴美・ヤンケ 著
[アンスガー・ヤンケ論文翻訳]アドリアン・ヤンケ
[医学監修]酒井直隆
定価:本体2500円[税別]
A5判・並製・240頁
発売日:2016年9月20日
ISBN:978-4-86559-149-1 C1073
ジャンル:クラシック/ピアノ/演奏法
カバー装画:安田みつえ/装丁:白畠かおり

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■好評発売中!
『バッハ・古楽・チェロ──アンナー・ビルスマは語る』
http://artespublishing.com/books/86559-148-4/
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音楽は「言葉」。そして、演奏とは「語る」こと。
草創期の古楽運動を牽引したバロック・チェロの巨匠と日本を代表
するチェンバロ奏者による対話。レオンハルト、ブリュッヘンらと
の交友、「セルヴェ」ストラディヴァリウスをはじめとする名器・
愛器、バッハ《無伴奏チェロ組曲》をめぐる音楽論・演奏論を語り
尽くす!
アルテスの古楽本シリーズ「Books〈ウト〉」創刊第2弾!

未発表ライヴCD付き!
A.ビルスマ+渡邊順生「佐々木節夫メモリアルコンサート」
1999年10月15日、日本福音ルーテル東京教会

『バッハ・古楽・チェロ──アンナー・ビルスマは語る』
アンナー・ビルスマ+渡邊順生 著
加藤拓未 編・訳
定価:本体3800円[税別]
A5判・上製・272頁+1CD
発売日:2016年10月5日
ISBN:978-4-86559-148-4 C1073
ジャンル:クラシック/バロック音楽/演奏家
カバー写真:Marco Borggreve/ブックデザイン:金子裕

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■ 好評発売中!
『相倉久人にきく昭和歌謡史」
http://artespublishing.com/books/86559-146-0/
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卓抜なジャズ評論で時代を画した著者が最後に語りおろした日本ポ
ップス文化論!
昨年7月、自選評論集『されどスウィング』刊行と同時に惜しくも
世を去った音楽評論の大家・相倉久人の没後初となる著作。
エノケン、美空ひばり、服部良一、坂本九、クレージーキャッツ、
軍歌、百恵・聖子・明菜・奈保子、ユーミン、大瀧詠一、シャ乱
Q⋯⋯戦前・戦中のヒット曲・軍歌から、戦後のアイドル、ニュー
ミュージックまで全10回、流行歌を通して昭和を見る!

「芸能ってのはお客さんに喜んでもらえなきゃしょうがない。
 でも、たどり着く頂点はアートと同じですよ」──相倉久人

『相倉久人にきく昭和歌謡史』
相倉久人 著 松村洋 編著
定価:本体2000円[税別]
四六判・並製・320頁
発売日:2016年9月10日
ISBN:978-4-86559-146-0 C0073
ジャンル:歌謡曲/J-POP
装丁:nu

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■ 好評発売中!
ギター音楽リスナーズ・バイブル
http://artespublishing.com/books/86559-151-4/
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ルネサンスから現代へ、ヨーロッパから中南米へ!
時空を超えるクラシック・ギターの歴史、「これさえ知っていれば
大丈夫」な名曲100曲と作曲家12人を詳しくガイド。
クラシック・ギターをもっと知りたい&これから聴き始めたいあな
たのためのハンドブック!

鈴木大介さん(ギタリスト)、推薦!
「この本を携えてクラシック・ギターを聴けば、
 たいせつな一曲との出会いがかならず待っています」

朝川 博 著
ギター音楽リスナーズ・バイブル
〈いりぐちアルテス006〉
定価:本体1900円[税別]
四六判・並製・296頁
発売日:2016年8月22日
ISBN:978-4-86559-151-4 C1073
ジャンル:クラシック/ギター/ガイド
装画:飯田研人/ブックデザイン:折田烈(餅屋デザイン)
シリーズデザイン:白畠かおり

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■ 好評発売中!2刷5000部出来!
『困難な結婚』
http://artespublishing.com/books/86559-139-2/
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新聞、雑誌、SNSなどで共感と納得の声、続々!
今より幸せになるために結婚してはいけません──
悩めるあなたへ贈る、「真に役立つ」結婚論。

『困難な結婚』
内田 樹 著
定価:本体1500円[税別]
四六判・並製272頁
発売日:2016年7月4日
ISBN:978-4-86559-139-2 C0095
ジャンル:人文/エッセー
イラストレーション:田渕正敏
ブックデザイン:折田烈(餅屋デザイン)

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■ 重版情報
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・11/11『クレオール・ニッポン』3刷出来!
 日本テレビでの番組放映の反響が大きく、急遽決定!

・8/18『困難な結婚』2刷出来
 完売店続出につきドンと5000部増刷しました。

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■最近のアルテス──書評・イヴェントなど
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・『サウンド&レコーディング・マガジン』に『相倉久人にきく昭
 和歌謡史』の書評掲載!
 http://artespublishing.com/news/showakayoshi_sr201612/
・千葉市若葉文化ホールの「0さいからのわくわくこどもおんがく
 かい」で新井鷗子さん台本「動物の謝肉祭」上演
 http://artespublishing.com/news/170115_chibashiwakaba_ohacla2/
・クラシックニュースで渡邊順生さんと加藤拓未さんのインタビュ
 ー配信
 http://artespublishing.com/news/161020_classicnews_bylsma/
・朴訥なまでに現実を受け止め、「希望」を歌う|『レコード芸
 術』に『A.E. あるいは希望をうたうこと』の書評掲載
 http://artespublishing.com/news/1611_recordgeijutsu_ae/
・もはや辞典と言って良いほどの情報|『現代ギター』に『ギター
 音楽リスナーズ・バイブル』の書評掲載
 http://artespublishing.com/news/1611_gendaiguitar_guitarbible/
・ギター音楽を一段低く見る風潮を一掃|『音楽現代』に『ギター
 音楽リスナーズ・バイブル』の書評掲載
 http://artespublishing.com/news/1611_ongakugendai_guitarbible/
・古楽演奏の生き生きとした発展史|産経新聞で『バッハ・古楽・
 チェロ』紹介
 http://artespublishing.com/news/161016_sankei_bylsma/
・『困難な結婚』が神戸新聞と週刊文春で紹介されました
 http://artespublishing.com/news/media/kekkon_kobe_bunshun/
・「片山杜秀の本」シリーズにうれしいお便りが!
 http://artespublishing.com/news/media/160906_katayama/
・蔦屋書店 ひたちなか店で『困難な結婚』を大プッシュ!
 http://artespublishing.com/news/tsutayahitachinaka_kekkon/
・『日経おとなのOFF』に内田樹さんのインタビュー掲載!
 http://artespublishing.com/news/media/kekkon_otonanooff/
・10/2(日)25時 日本テレビで松田美緒『クレオール・ニッポ
 ン』のドキュメンタリー放映!!!
 http://artespublishing.com/news/media/nnndocument_creolejapan/
・『音楽現代』に『古楽でめぐるヨーロッパの古都』の書評掲載
 http://artespublishing.com/news/media/1610_ongakugendai_kogakukoto/
・東京堂書店の週間ベストセラー第2位に『相倉久人にきく昭和歌
 謡史』がランクイン!
 http://artespublishing.com/news/aikura_bestseller/
・永江朗さんの新著『小さな出版社のつくり方』が届きました
 http://artespublishing.com/news/nagaeakira_sarueshoukai/
・『ミュージック・マガジン』10月号に『ニッポンのマツリズム』書評!
 http://artespublishing.com/news/media/matsurhythm_mm201610/
・『教育音楽』で『A.E.』紹介
 http://artespublishing.com/news/media/1610_kyouikuongaku_ae/
・『フレグランスジャーナル』で『ナチュール』紹介
 http://artespublishing.com/news/media/1609_fragrancejournal_nature/
・『音楽の友』に『古楽でめぐるヨーロッパの古都』の書評掲載
 http://artespublishing.com/news/media/1610_ongakunotomo_kogakukoto/
・大阪難波・金沢・野々市でアルテスフェア開催中!
 http://artespublishing.com/news/fair/10thfair_201609/
・『ステレオ』で『ギター音楽リスナーズ・バイブル』紹介
 http://artespublishing.com/news/media/1610_stereo_guitarbible/
・毎日新聞で『A.E. あるいは希望をうたうこと』紹介
 http://artespublishing.com/news/media/160925_mainichi_ae/
・『サウンド&レコーディング・マガジン』に『ニッポンのマツリ
 ズム』書評掲載!
 http://artespublishing.com/news/media/matsurhythm_sr/
・『オズマガジン プラス』で『ニッポンのマツリズム』が紹介さ
 れました!
 http://artespublishing.com/news/media/matsurhythm_ozmagazine/
・『季刊 音楽鑑賞教育』で『古楽でめぐるヨーロッパの古都』紹介
 http://artespublishing.com/news/media/161001_onkan_kogakukoto/
・『WORLD 旅のひろば』で『古楽でめぐるヨーロッパの古都』紹介
 http://artespublishing.com/news/media/1610_world_kogakukoto/
・日経新聞に『相倉久人にきく昭和歌謡史』が紹介されました
 http://artespublishing.com/news/nikkei_aikura/
・朝日新聞に『困難な結婚』のサンヤツ広告を出します。
 http://artespublishing.com/news/kekkon_asahi1013-4/
・韓国で『はじめての編集』が出版されました
 http://artespublishing.com/news/haji_hen_korea/
・『困難な結婚』が「すみせいベストブック」で紹介されました
 http://artespublishing.com/news/kekkon_bestbook/
・三省堂書店神保町本店で『まっ直ぐに本を売る出版社たち』フェ
 ア開催中!
 http://artespublishing.com/news/sanseido_jinbocho_fair/
・『クラシックでわかる世界史』と『フレデリック・ショパン全仕
 事』の韓国語版が出版されました
 http://artespublishing.com/news/history_chopin_korea/

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■ アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
http://artespublishing.com/guide/
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アルテスの本は、全国の書店・楽器店・CDショップ・オンライン
ショップにてお買い求めいただけます。そのなかでもお求めいただ
きやすいお店のリストを公開していますので、ぜひご利用ください
(リストは随時更新しています。各店の在庫はご来店の前にご確
認・お問い合わせください)。

弊社ウェブサイト・お電話・FAXでもご注文をうけたまわっていま
す(送料無料)。

また、最新の全点カタログをウェブサイトにご用意してあります
(PDFとエクセル)。
http://artespublishing.com/store/

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■ アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
http://magazine.artespublishing.com/recommend
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◎コンサート・イヴェント
・10/6-11/24 山崎太郎|ワーグナー《ニーベルングの指環》の
 コスモロジー|東京工業大学
 http://ebravo.jp/archives/29287
・10/31 大井浩明|ペダル・クラヴィコード・リサイタル
 東京オペラシティ 近江楽堂 (初台)
 http://wmusic.jp/concert.html#35kai161006-1124_toukoudai_yamazakitarou
・第5回日本音楽家医学研究会
 http://magazine.artespublishing.com/recommend/161103_musicmedjapan
・11/3「アントネッロのエソポのハブラス」河童(宣教師)が語る
 イソップ寓話!桃山ルネサンスの南蛮音楽|東京文化会館小ホール
 http://www.anthonello.com/
・11/3 白い鹿とオリーブの花ーフランスの歌を旅するー|ヴィラ・
 セシリア(青森/青森)
 http://www.dowland.jp/Concertinformation2/10_15.html
・11/5-6 ヴェーセン、ルナサ、ナヌーク|渋谷duo MUSIC EXCHANGE
 http://www.mplant.com/20th/
・11/5-6 東洋音楽学会 第67回大会|放送大学東京文教学習セン
 ター
 http://tog.a.la9.jp/meeting.html
・11/5「名橋たちの音を聴く」神田川篇Vol.7
 http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/3760/Default.aspx
・11/5-6 白い鹿とオリーブの花ーフランスの歌を旅するー|カト
 リック元寺小路教会(宮城/仙台)
 http://www.dowland.jp/Concertinformation2/10_15.html
・11/6 リゲティのホルン・トリオをめぐってー音楽家たちからの
 オマージュー|北とぴあ つつじホール
 http://www.kitabunka.or.jp/kitaku/pdfDir/ligetipdf3.pdf
・11/7 柴田南雄生誕100年・没後20年記念演奏会 山田和樹が次
 代につなぐーゆく河の流れは絶えずして|サントリーホール
 https://www.facebook.com/shibataminao/
・11/11 SESTETTO VOCALE テーブル囲んでマドリガーレ イ
 タリア・ルネサンスはやっぱり名古屋で!
 http://plaza.rakuten.co.jp/nemotsuji/diary/201610050000/
・11/16 大井浩明|〈美術と音楽の西洋史〉レクチャー・コンサ
 ート 後編 第3回 現代美術・現代音楽|静岡文化芸術大学 講堂
 http://www.suac.ac.jp/news/event/2016/01040/
・11/17-18 風ぐるま 2016年 秋ー夢のもつれ 猫は聴いた 二つ
 の物語ー|代々木上原ムジカーザ
 http://loggia52.exblog.jp/23303800/
・11/18,20,22 時をこえてリュートがつなぐSONGS 流れは広
 くー中世から武満徹へ 歌とリュートの遥かな旅
 http://www.dowland.jp
・11/23 大井浩明 POC[Portraits of Composers]第28回|
 松涛サロン
 http://ooipiano.exblog.jp/25947496/
・11/26 カルチエミュジコ|ヴァイオリン&ピアノ デュオコンセ
 ールvol.2|杉並公会堂 小ホール
 http://quartiersmusicaux.blog77.fc2.com/
・11/29 大石将紀・西本淳|アンチエンヌ/アンフレクションー
 サクソフォン二重奏の夕べ|近江楽堂
 http://okamura-co.com/concerts/387/

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■ 代沢だより
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・いま調べてみたら、近藤秀秋さんから最初にメールをいただいた
 のは2012年9月のこと。会社の代表アドレス宛で、「『音楽の
 原理』という原稿を書いたので見てほしい」という数行の簡単な
 メールでした。「検討するから原稿を送ってほしい」と気軽に返
 事をしたところ、しばらくして郵送されてきたのが400字詰め原
 稿用紙に換算してゆうに1500枚は超えようかという大作。しば
 し呆然とし、いや1カ月ほどのあいだ、デスクに置いたその原稿
 を眺めて呆然としつづけたのち、「出版するのはコストがかかり
 すぎて無理だけど、あまりにも常識外れな大作なのでいちどお会
 いしたい」と言って、事務所にお越しいただきました。初めて会
 った近藤さんは、その謙虚で冷静な口調とは裏腹に「音楽の基礎
 理論を根本から構築しなおす」という情熱と自信と気概とを感じ
 させ、思わず知らず「乗ってみよう」と出版を承諾していました。
 それから紆余曲折があり、4年経ってようやくみなさまにお届け
 できます。A5判576頁、税抜8000円の大冊。おいそれと買って
 いただける書籍ではありませんが、大げさでなく「初版を持って
 いる」ことが100年後にはステイタスになるような歴史的な書物
 だと思います。当サイトでのご購入者限定の特典も現在準備中で
 すので、どうぞお楽しみに!(詳細が決まりしだいお知らせしま
 す)                       [木村]

 ・先月、大阪での内田樹さんのトークショーにお越し下さった日
 本舞踏・上方舞の山村若静紀さんが主宰されている「静月会」に
 出かけてきました。なんの知識もないまま生まれて初めて体験し
 た若静紀さんの舞(まい)は、想像をはるかに越えて美しく、終
 始ポーッと見とれてしまいました。着物の美にも初めて開眼した
 気がします(調子よすぎ)。未知の世界にからだが反応できたこ
 とも嬉しくて、今度は少し知識を入れてまたトライしてみるつも
 りです。ポーッと見とれるといえば、わが最大最高のアイドル=
 スーパースター、カエターノ・ヴェローゾに会えてしまって、今
 月は夢の中にいる時間が長かったのでした^^。
 「おかげさまで10年目に突入」フェアを各地で開催中の今期は刊
 行点数も過去最高、この調子だと20タイトルを越えそうです。経
 営的にはもっと絞ったほうがいいんでしょうけど、出したい本、
 出さねばならない本が長い列を作って待っているというのはあり
 がたくも嬉しいこと。このまま新刊ラッシュ(当社比)が続くう
 ちに来春の丸10年を迎えることになりそうです。
 『困難な結婚』が好評、好調で、早くもロングセラー化していま
 す。11月2日に版元ドットコムのサイトにアップされる「版元日
 誌」に、担当編集者としての思いを寄稿しました。よかったらご
 一読ください。                  [鈴木]