ARTES インフォ*クリップ vol.16

メルマガ「インフォ*クリップ」第16号を配信しました。
今回はいつもの新刊情報などに加え、アルテス・スタッフが選ぶ「2008年この1冊この1枚」などの新春企画もありますので、お楽しみください。
メルマガの登録はこちらから。

[松岡]


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ARTES インフォ*クリップ[vol.016]
2009/01/15
アルテスパブリッシング
www.artespublishing.com
──────────────────────────────
□ CONTENTS
・新春企画*アルテスの4人が選ぶ「2008年この1冊この1枚」
・今月の新刊──『コンサートホールの音響と音楽表現』
・『ピーター・バラカンの出前ジュークボックス』vol.2
・ジャズ喫茶「いーぐる」でおおしまゆたかさんが講演!
・文化放送のデジタルラジオにおおしまゆたかさんが出演!
・和久井光司さんが武蔵小山のアゲインでトークショー
・ただいま編集中──荻原和也著『ポップ・アフリカ700 アフ
 リカン・ミュージック・ディスク・ガイド』
・ウェブ連載「反ヒューマニズム音楽論」第4回を更新
・好評!『聴いて学ぶアイルランド音楽』『バレンボイム音楽論』
・最近のアルテス──書評・イヴェントなど
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
──────────────────────────────
■ 新春企画*アルテス4人が選ぶ「2008年この1冊この1枚」
──────────────────────────────
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。お正月気分も
ようやく抜けてきた頃でしょうか。皆様にとって、今年もよい年に
なりますよう! また、本年もアルテスを宜しくお願いいたします。
さっそくですが、新春恒例企画「2008年この1冊この1枚」です。
アルテス・スタッフの中だけでも、これだけ色とりどりのセレクト
になりました。音楽や本の懐の深さを実感します。   [松岡]
◎鈴木
[本]読み終えたばかりの佐々木敦『「批評」とは何か?』(メ
ディア総合研究所)は、テーマが常日頃考えている身近で切実なも
のなので、自分の仕事と重ね合わせながら、大いに肯きつつ刺激を
たくさんもらった1冊でした。語りをテキスト化するという方法は、
危険もあるけど「アリ」ですね。あとは音楽以外から。宇都宮徹壱
『股旅フットボール』(東邦出版)、平松剛『磯崎新の「都庁」』
(文藝春秋)、隈研吾『自然な建築』(岩波新書)、平川克美『ビ
ジネスに「戦略」はいらない』(洋泉社新書)。平川さんの新書に
は勇気づけてもらいました。
[音楽]自宅のオーディオやMacで聴くことが多かったアルバムは、
ZAZEN BOYS『4』、カトリオーナ・マッケイ『スターフィッシュ』、
ソウル・フラワー・ユニオン『Cante Diaspora』、Perfume『GAME』、
デヴィッド・バーン&ブライアン・イーノ『エヴリシング・ザット
・ハプンズ・ウィル・ハプン・トゥデイ』、ニティン・ソーニー
『ロンドン・アンダーグラウンド』、矢野顕子『akiko』ほか。ラ
イヴで深く心打たれたのは、未体験の人はとにかく聴きに行ってほ
しい大友良英さんのニュー・ジャズ・オーケストラ@浅草アートス
フィアとInvisible Songs@ピットイン、エイト・ビートの力を再
認識したザ・フー@武道館、ブラジル大衆音楽の喜びに溢れていた
マリア・ヒタ@中野サンプラザなどなど。活字も音楽も、アルテス
を立ち上げてから激減しちゃってる「量」を増やすのが今年の目標。
でも早く世に出したい企画が山のように待っているのであった。ご
期待ください!
◎木村
・2008年の1年間、ずっと鞄の中に入っていたのはミシェル・フー
コー『言葉と物』(新潮社)。じつは年初から読みはじめ、まだ読
み終わらない(笑)。出かけるときに思い出したように読むものだ
から、なかなか頭に入らない、ということもあるけれど、細かいと
ころでじつに興奮させられる表現に満ちているため、頭のなかで勝
手な思考のスイッチが入ってしまい、ついつい本を読むほうがおろ
そかに。まだしばらくは鞄に入れて持ち歩きそうです。
・ちゃんと読んだ本のなかでのベストは、奥中康人さんの『国家と
音楽』(春秋社)でしょうか。伊澤修二が西洋音楽を日本に導入し
ようとしたのは、日本が欧米に伍する「近代的国家」に生まれ変わ
るためにどうしても必要な「国民としての身体」「国民の共通言語」
を創造するためだった、という話。読み終えるまえから「この本、
むちゃくちゃ面白い!」と吹聴して回り、『あんさんぶる』誌にも
書評を書かせていただいたりしたので、サントリー学芸賞受賞の報
に接したときには、他社の本ながら快哉を叫んだものです。片山杜
秀さんの2冊と部門は異なれど、音楽書が3冊も受賞! というこ
とで、お祭り好きなアルテス社内では、「ついに音楽書の時代が来
た!」ともりあがりました。
・CDの収穫は、波多野睦美さんとつのだたかしさんの『夜の歌』
(パルドン)。つのださん愛用のシュタウファーの19世紀ギターの
音色は、聴くたびにどんどんまろく豊かに。このCDではもはや波多
野さんの声と渾然となって、なにか教会の中で合唱を聴いているか
のよう。その他、寺神戸亮さんのヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ
による『バッハ/無伴奏チェロ組曲』(日本コロムビア/デンオン)
も、仕事部屋のヘヴィ・ローテーションCDでした。
・演奏会のベストは、川島素晴さんと山根明季子さんプロデュース
の「eX.(エクスドット)」の一連のコンサートのなかから、9/29
の甲斐説宗作品展をあげておきます。3/25の湯浅譲二作品展でも感
じたことですが、若い世代の作曲家や演奏家が上の世代の作品をリ
スペクトし、そのリスペクトをベースに価値の再創造をする。ひさ
しぶりにそういった「価値の受け渡し」が風通しよくスムーズにお
こなわれている現場に居合わせることができて、清々しくしあわせ
な気持ちでした。
◎船山
[本]
・瀬川深『チューバはうたう』(筑摩書房)
・細野晴臣『文福茶釜』(平凡社)
・金井美恵子の短編集『愛の生活・森のメリュジーヌ』(講談社文
芸文庫)
[CD]
・ブライアン・ウィルソン『Brian Wilson』 生涯のベストかもし
れないけど(?)去年はとくにお世話になった1枚です。
[ライヴ]
・大友良英Invisible Songs@ピットイン
・早坂紗知 Minga@ピットイン
・マリア・ヒタ@中野サンプラザ
・寺神戸亮 ヴィオラ・ダ・スパッラによる「バッハ・無伴奏チェ
ロ組曲」@松明堂ホール
◎松岡
・この1冊──中野京子『名画で読み解く ハプスブルク家12の物
語』(光文社新書) 読みやすく、興味の幅を広げてくれた1冊。
すぐに続けて中野京子さんの訳書『マリー・アントワネット』(ツ
ヴァイク著/角川文庫)も読了、面白かった!
・この1枚──ダニエル・ドゥ・ニース『ヘンデル・アリアス』
(デッカ) 春の来日時には、渋谷タワレコのイベントをうきうき
しながら観にいったところ、その気さくさ、愛らしさにふれ、ます
ますファンに。
・この1公演──G.カルミニョーラ with ヴェニス・バロック・
オーケストラ“イタリアン・プログラム” カルミニョーラのカリ
スマ性にノックアウトされた公演。すごくノリが良くて、私まで超
ハイテンションでホールを後にしました。
・おまけ──「METライブビューイング」「UKオペラ@シネマ」と、
2008年は映画館で楽しむオペラに出会いました。歌手が画面いっぱ
いに映し出されて、舞台とはまた違った大迫力! すっかり虜に。
──────────────────────────────
■ 今月の新刊──『コンサートホールの音響と音楽表現』
──────────────────────────────
1月刊行の新刊は、神戸大学名誉教授、安藤四一さんの『コンサー
トホールの音響と音楽表現』です。「コンサートホールは、科学と
芸術が出会う場所である」という信念のもと、かずかずのホールの
音響設計にたずさわってきた著者が、これまでの研究の集大成とし
て、そして研究者、技術者、音楽家などホールにかかわるすべての
人びとへの提言として書きおろしたもの。「理論篇」では、音を聴
く側の心理的な好み、聴覚や視覚、またそれらを統合する大脳活動
と、音の科学的側面(時間的・空間的基礎感覚)との関係を豊富な
図表で解説。「応用編」では、聴者・演奏者・指揮者にとってもっ
とも理想的なコンサートホールとはなにかを問い、シュー・ボック
ス形、木の葉形など実際の設計例をあげながら、理想的なホールの
構造を追求しています。               [木村]
 A5判・並製・192頁
 定価:本体3800円+税
 発売:2009年1月27日
 ISBN978-4-903951-12-6 C1073
 http://www.artespublishing.com/books/903951-12-6.html
──────────────────────────────
■ 『ピーター・バラカンの出前ジュークボックス』vol.2
──────────────────────────────
ピーターさんのDJ番組を生で体験できる『ピーター・バラカンの出
前ジュークボックス』、Vol.2を1月25日(日)に開催します。前半
は『聴いて学ぶアイルランド音楽』の訳者おおしまゆたかさんが登
場して、アイルランド音楽特集をお届けします。まだ席はあります
が、ご予約はお早めにどうぞ。            [鈴木]
【日時】09年1月25日(日)14:30開場 15:00開演
【出演】ピーター・バラカン(ブロードキャスター)、おおしまゆ
    たか(翻訳家・音楽評論家)
【料金】1800円(1ドリンク付き)
【会場】アップリンク・ファクトリー(渋谷駅徒歩7分)
    http://www.uplink.co.jp/factory/log/002888.php
    Tel.03-6825-5502
【予約】1)お名前 2)予約希望人数(一度の予約で3名様まで)
    3)ご住所 4)電話番号 を明記のうえ、件名を「出前
    ジュークボックスVol.2」としてfactory●uplink.co.jpま
    でメールでお申し込み下さい。
──────────────────────────────
■ジャズ喫茶「いーぐる」でおおしまゆたかさんが講演!
──────────────────────────────
四谷のジャズ喫茶「いーぐる」で隔週開かれている「連続講演会」
の特別編として、『聴いて学ぶアイルランド音楽』の翻訳者おおし
まゆたかさんの講演が実現することになりました。アイルランドの
伝統音楽を名録音を、あのJBLを鳴らしてたっぷり聴いていただ
こうという趣向です。「いーぐる」は開店40年を越える老舗にして、
優れた耳をお持ちの方々が集うジャズのメッカですから(ジャズ評
論家としてもご活躍のマスター後藤雅洋さんは、新刊『ジャズ喫茶
リアル・ヒストリー』を上梓されたばかり)、これは言うなれば一
種の他流試合となります(べつに勝負じゃありませんが)。ジャズ
が無いといわれる国、アイルランド。そのアイルランドの伝統音楽
から果たして何が出てくるのか? 反応は果たしていかに?! と想
像しているだけで盛りあがってきます。この貴重な機会をぜひお見
逃しなく!                     [鈴木]
いーぐる連続講演・特別編『アイルランド音楽をつくった名盤たち』
【講師】おおしまゆたか(『聴いて学ぶアイルランド音楽』訳者)
【日時】2009年2月14日(土)午後4時開演[午後3時30分開場]
【会場】四谷「いーぐる」(JR・丸ノ内線四谷駅徒歩数分)
【料金】500円+飲食代(予約不要)
【お問合せ】アルテスパブリッシング 電話:03-6420-3860
──────────────────────────────
■ 文化放送のデジタルラジオにおおしまゆたかさんが出演!
──────────────────────────────
もうひとつ、『聴いて学ぶアイルランド音楽』関連のお知らせ。イ
ンターネットで聴ける文化放送のデジタルラジオ「World Music
Styles~Celtic Note」の2月放送分におおしまさんと鈴木が出演
して、音楽をかけながら、この本を軸にアイルランド音楽のあれこ
れを喋ります。収録は来週なので、どんな話になるかまだわかりま
せんが、1ヶ月間ずっとリピート放送してるので、ぜひ聴いてくだ
さい。MacでもOKです。               [鈴木]
http://www.uniqueradio.jp/programs.html#celticnote
──────────────────────────────
■ 和久井光司さんが武蔵小山のアゲインでトークショー
──────────────────────────────
武蔵小山のLive Cafe Againで、『「at武道館」をつくった男』の
著者・和久井光司さんのライヴ&トークショーが始まります。以下
アゲインのHPから。                [鈴木]
季刊「analog」presents 出張! 和久井アナログ塾第1回
【日時】1月17日(土)Open:17:00 / Start:18:00
【出演】和久井光司(塾長)、森山公一(研究生M)
【ゲスト】野中規雄(『at武道館』をつくった男)
【入場料】2500円
新シリーズのスタートです。季刊誌「analog」で好評の連載が視聴
室を飛び出て武蔵小山にやってくる! 前半は和久井光司さんと森
山公一さんがレアな曲を演奏するアコースティック・ライヴ。後半
はアナログ・レコードを各国盤でひたすら聴き比べつつのトーク
ショウです。
http://www.cafe-again.co.jp/sche.html
──────────────────────────────
■ ただいま編集中──『ポップ・アフリカ700 アフリカン・
  ミュージック・ディスク・ガイド』
──────────────────────────────
サハラ以南のアフリカ、46カ国(地域)のポピュラー・ミュージッ
クを集大成した画期的なディスク・ガイドを2月に刊行します。紹
介しているディスクは歴史的な名盤から近年の注目盤まで、総数な
んと700枚! ありとあらゆるジャンル、ミュージシャン、バンド
が網羅されているといっていいでしょう。すべて著者・荻原和也さ
んの書き下ろし、ジャケット写真付きです。ご期待ください。
                          [鈴木]
  A5判・並製・240頁(予定)
  予価:本体2400円+税
  発売:2009年2月
  ISBN978-4-903951-13-3 C0073
──────────────────────────────
■ ウェブ連載「反ヒューマニズム音楽論」第4回を更新
──────────────────────────────
若尾裕さんのウェブ連載「反ヒューマニズム音楽論」の第4回を更
新しました。
http://www.artespublishing.com/serial/wakao/index04.html
今回は「ノイズ、ブルース、生政治」と題し、ノイズを排除するこ
とで合理性と普遍性を獲得した近代西洋音楽と、それに抗して不合
理性をはらんだまま異例の強度を保ちつづけているブルースとのせ
めぎ合いが描かれています。ブルースは音楽の生政治から逃走する
ことができたのか──。               [木村]
──────────────────────────────
■ 好評!『聴いて学ぶアイルランド音楽』『バレンボイム音楽論』
──────────────────────────────
作年末のケルティック・クリスマスや、今年元旦のウィーン・フィ
ル・ニューイヤー・コンサートの影響もあって、新刊『聴いて学ぶ
アイルランド音楽』と『バレンボイム音楽論』が好評です。寒い季
節、音楽をかけながら読書三昧はいかがでしょう。    [松岡]
□『聴いて学ぶアイルランド音楽』(27曲収録のCD付き)
 ドロシア・ハスト+スタンリー・スコット著 おおしまゆたか訳
 http://www.artespublishing.com/books/903951-03-4.html
□『バレンボイム音楽論 ──対話と共存のフーガ』
 ダニエル・バレンボイム著 蓑田洋子訳
 http://www.artespublishing.com/books/903951-10-2.html
──────────────────────────────
■ 最近のアルテス──書評・イヴェントなど
──────────────────────────────
・紀伊國屋書店のウェブサイト「KINOKUNIYA書評空間BOOKLOG」に
 て、ピアニストで国立音楽大学大学院教授の今井顕さんが『バレ
 ンボイム音楽論』をとりあげてくださいました。
・『週刊朝日』1/16号で、比較文学研究者の小谷野敦さんが『音盤
 考現学』『音盤博物誌』をとりあげてくださいました。
・公明新聞読書欄(1/5)で、ノンフィクション作家の石井清司さ
 んが『バレンボイム音楽論』をとりあげてくださいました。
・『レコード芸術』1月号にて、4ページにわたって「片山杜秀W
 受賞記念特集」が組まれています。
──────────────────────────────
■ アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
──────────────────────────────
◎ライヴ/コンサート/イヴェント/テレビ
1/10-17|グレン・ティルブルック
http://www.mplant.com/glenn/tourinfo09.html
1/20,21他|吉田美奈子&渡辺香津美
http://la-la-bells.com/news.html
1/22|マイア・バルー
http://www.maia-zoku.com/
1/26|小鍛冶邦隆講演「オリヴィエ・メシアンと戦後前衛音楽」
http://www.mfjtokyo.or.jp/event/00246/detail.html
2/1|片山杜秀/「題名のない音楽会」(テレビ朝日)
http://dogatch.jp/blog/news/ex/0901134242.html
2/6-11|ソウル・フラワー・モノノケ・サミット旧正月ツアー
http://www.breast.co.jp/soulflower/schedule/live.html#SFMS
2/11|宮内庁式部職楽部《振鉾》《青海波》
http://www.ntj.jac.go.jp/performance/2366.html
2/21|ハンバート・ハンバート
http://www.plankton.co.jp/humbert/index.html
2/21,22|ティト・キカス
http://www.mplant.com/koruna/tiit_tourinfo09.html
2/22|あがた森魚とZIPANG BOYZ 號の一夜
http://www.agatamorio.com/222.html
3/14=experiments,3/19=live|eX.10「ROSCO plays 川島&山根」
http://www.komp.jp/
3/15|大井浩明/J. S. バッハ《フーガの技法》ほか
http://ooipiano.exblog.jp/10556265/
3/20-29|ソウル・フラワー・ユニオン「闇鍋音楽祭2009」
http://www.breast.co.jp/soulflower/schedule/live.html
4/19|ル・ポエム・アルモニーク
http://www.kanagawa-arts.or.jp/detail/10035202.html
4/23-29|ヴェーセン
http://www.mplant.com/koruna/vasen/tourinfo09.html
4/26-5/5|Tokyo Cantat 2009
http://www.ongakuju.com/t-cantat/index.html
5/30|ノルディック・トゥリー
http://www.mplant.com/koruna/ntree_info09.html
◎新刊音楽書
新刊 瀬川昌久・大谷能生(著)『日本ジャズの誕生』青土社
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C6%FC%CB%DC%A5%B8%A5%E3%A5%BA%A4%CE%C3%C2%C0%B8
新刊 五十嵐正(著)『スプリングスティーンの歌うアメリカ』音
楽出版社
http://tadd.txt-nifty.com/blog/
新刊 東谷護(編著)『拡散する音楽文化をどうとらえるか』勁草
書房
http://www.populus.est.co.jp/asp/booksearch/detail.asp?isbn=ISBN978-4-326-69861-5
新刊 後藤雅洋(著)『ジャス喫茶リアルヒストリー』河出書房新

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309270678
──────────────────────────────
ARTES インフォ*クリップ[vol.016]      配信数:1,149
──────────────────────────────
発行日:2009年01月15日
発 行:株式会社アルテスパブリッシング
    東京都稲城市若葉台3-1-1 B-3F 〒206-0824
    TEL 042-313-2545|FAX 042-313-2544
    info●artespublishing.com
営業部:東京都杉並区下井草4-9-10-101 〒167-0022
    TEL 03-6420-3860|FAX 03-3301-3800
    order●artespublishing.com
──────────────────────────────
*知人・友人の方々にメルマガ「ARTES インフォ*クリップ」の登
 録をぜひおすすめください。
 http://www.artespublishing.com/melmagamore.html
*アドレス変更、配信停止などは以下のアドレスへご一報ください。
 magazine●artespublishing.com
──────────────────────────────
Copyright (c) 2009 Artes Publishing Inc.
All rights reserved.